防災袋には「食品ラップ」(50m)を入れておくと良いですよ!あと「情報」も。
23年前の今日、阪神淡路大震災は起こりました。
大変な災害でした。
当時、神戸と堺を行き来する生活をしており、
震災の日は堺にいたので、直接の被害は受けませんでした。
堺でも飛び起きるほどの揺れを感じ、
いまでも「揺れる前」に聞こえた大きな音が忘れられません。
当日、交通機関も乱れていて、
バイクで梅田に出勤しました。
多くの職員が出勤できず、
少ない人員で業務を回したのを覚えています。
「防災意識」忘れちゃいけないと思います。
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非常持ち出し袋(防災袋)ありますか?
「災害」に遭った時、
「持ち出すモノ」に関して備えがありますか?
「内容物」に関してはネットにいくらでも情報がありますから、
気になった時に見てくださいね!
そして、「何もない」なら、
紙袋でも良いので「作りはじめ」ましょう。
使っていない「ラジオ」と「電池」と「軍手」を入れて、
「置くところ」を決めて家族に伝えたら、
はい!「防災袋」が生まれました。(^^)
そっからちょいちょい「バージョンアップ」していきましょう。(笑)
「防災の日」とか、今日みたいな「思い出した」タイミングで
僕は防災袋を一応開けます。(水や電池の交換とかもついでに)
その時はバージョンアップのチャンスでもあります。(-^〇^-)
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食品ラップは優秀
僕は、車の中と庭の倉庫と玄関と
近所にある嫁さんの実家に防災袋を置いてます。
そこそこ「充実」した中身に育っていると思います。
一番直近に「仲間入り」させたのは
「食品ラップ」です。
30cm幅で50mのお徳用。(笑)
コレ防災グッズとしても優秀なんですよ。
止血にも使えますし、包帯代わりにも。
「ひも」としても強度はバツグンだし、
割れた窓の応急補修にもOK。身体に巻いて防寒にも。
もちろん洗い物を減らすためにお皿にかけて食事がとれるし、
食器がなければ新聞や段ボールの紙皿を
ラップで包んでお皿、お椀がわりに。
活用法を知って、前々回くらいのバージョンアップで
「防災袋」に食品ラップを足しました。
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そして「情報」も袋に入れておきましょう
ついつい「防災グッズ」に目が行きますが、
「情報」を一緒に入れておいた方がいいですよ。
電話番号とかも。。。
例えば家族の携帯電話番号「全部覚えて」ますか?
近くの公衆電話は?
避難場所は?
一度にそろえなくても、「電話番号のメモ」だけでも
まずは一枚。
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「情報」が大切って思ったきっかけ
ずいぶん前に「マンガ雑誌の付録」についていた小冊子
「スピリッツ」の付録でした
一つは「わたし」のため
一つは「大切なあなた」のため
と2冊付録に付いていたのです。
ずっと入れっぱなしなので、すこし傷んでますが。(笑)
。
2冊分けられるっていうのは、
すばらしい考え方だな。
って思いました。
「一緒にいる時」に災害が起こるとは限らない。
むしろ「離れている」ときこそ「情報共有」って
難しくなるし必要になると思います。
歩いて数分の距離に住んでいても、
「連絡がつながらない」ことはありえます。
「防災袋ごと」に共有する情報は入っているほうが良いですね。
んで、この冊子、
自分や家族に「メッセージ」が書けるようになっています。
あたふたしている「その時の自分」に
「冷静にまとめた「情報」を残しておくのは大事かも。
そう思ってちゃんと書き込んでます。(笑)
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「災害」は起こらないほうが良いに決まってますが、
「もし起こった時」に自分や家族のために
あらかじめ「やっておける事」があるはず。
「不安」を少しでも和らげること
も出来る事のひとつですよね。
ふと思った時に準備をはじめれば良いと思います。
まずは「紙袋」から。(笑)
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あ、そういや最近ウチの下の子がトランプ遊びにハマってる。
防災袋にトランプ入れておこう。
またちょっとバージョンアップ(-^〇^-)
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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