クリスマスイブに「到着させる」という使命について・・・
♪ 雨は夜更け過ぎに・・・
雪に変わらず、結構な大雨になった昨夜の大阪。
クリスマスイブのディナーやプレゼントの交換で
あたたかい「聖夜」を過ごしたひとたちもたくさんいたことでしょう。
今朝は「サンタさん」からのプレゼントに
喜ぶ子供たちの歓声もあちこちであがったでしょうか。
V6岡田さん・宮崎さんおめでとうございます!
お二方が12月24日「結婚」をご報告なさいました。
おめでとうございます!
が、22日あたりから「情報」は世の中に知られることになり・・・
理由はもう皆さまご存知の方も多いのでしょうが
ファンに宛てての「12月24日配達指定」の郵便が
22日に一部到着したからだそうです。
あっという間にSNSを通じて世の中に知れることになりました。
これまでも岡田さん所属するV6のメンバーは、
「報道より先にファンに結婚を伝えること」を重視してきた経緯があります。
それだけに「ファンクラブのみんな」に先に伝えようと、
「配達日指定」のメッセージを送ったのでしょう。
あわてんぼうのサンタクロース
とあるニュース番組で、このことを
「あわてんぼうのサンタクロースですね」
とコメントを出された方がいて、
ウマく言ったな。と思いましたし、優しい表現だな。と思いました。
でも、ダメですよね。。。
「その日に到着させたい」理由があったなら、
「ちょっと早め」が何かを「台無し」にするから。
モチベーションの低下が原因では?
年末で物量も多く、世の中の配送業界の「忙しさ」はピークです。
それでも、配送物「ひとつひとつ」にストーリーがあります。
今回の「ミス」は「忙しさ」により起こったミスというより、
「モチベーション」が高まってない事によるミスではないかと思うのです。
本物のサンタが実在しないのは、もういいオトナですから分かってますが、(笑)
もしサンタがいたのなら、そのサンタは「子どもたちの笑顔」が嬉しくて
クリスマスイブに夜どおし走り回っているのだと思う。
そのモチベーションの源泉は「子どもたちの笑顔」
「モチベーション」と「使命感」
「忙しい」という漢字は、「心」を「亡くす」と書きます。
いくら忙しくても、「使命感」は大事にしなくちゃいけない。
「その仕事」はどこにつながっているのか?
「自分の仕事」は世の中に何をもたらしているのか?
そこをしっかり見つめるとモチベーションは上がって行きます。
使命感を生む「理念」を探究することはとても大切
実は最近「企業研修」のテーマでよく依頼されます。
元々会社に「理念」が掲げられているとしても、
それをちゃんと自分自身の「理解」に落とし込むという時間は大切。
「売れるテクニック」と「選ばれるための理念」
どちらも重要ですが、理念やそこからつながる使命(ミッション)が忘れられると、
「とにかく売れれば何でもいい」という状況に落ち込んでいきます。
そう言えば「忘れる」という字も亡くす心ですね。
忘れて失われていくのは個人の「思い」や「信念」
「仕事」を「作業」にしないために、ちゃんと「選ばれる」ために、
ちゃんと「理念」を意識した行動が大切なのです。
そうすればどんなに忙しくても、
「やりがい」というもので「モチベーション」は維持されるものです。
ミスだって絶対に減ると思いますよ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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