「笑顔になる準備」は味も印象も変えますよね!!!

一雨ごとに寒くなるってホントですね。

今日は雨の大阪っす。

 

昨夜、「おでんと日本酒」ってのをやったんですが、
めっちゃ温もりました。(笑)
あまり「日本酒」は飲まないんですが、
おでんには妙に合いますよね。

お酒をたしなむ方に

そんなに高価なモノではないのですが、
わりと喜んでもらえるプレゼントがコレ。

べくはいとそらきゅう

可杯(可盃)と空吸 (べくはいとそらきゅう)

毎年高知の田舎へ帰郷するのですが、
土産物屋さんで時々買って帰ります。

穴の開いたおちょこの方を「べくはい(可杯/可盃)」と呼びます。

可杯・可盃・べくはい
穴が開いてますので、指でふさがないとお酒が漏れてしまいます。

もう一つのおちょこは「そらきゅう(空吸)」と言い、底がとがっているのが特徴。

空吸・そらきゅう

どちらも注がれたお酒を飲み干さないとお酒がこぼれるので
「手を離せない」おちょこです。(笑)

聞いたことはあるけど「見たことない」という方が結構います。

高知には「ごろごろ」ありますけど。(笑)
そういやたしか「そらきゅう」は九州の発祥だった覚えが・・・(^^;)

楽しいお酒のために

でもコレお酒が飲めない人にとっては
「罰ゲーム」のような器ですよね。( ̄△ ̄;)

実際「話のネタ」で僕も買ってきていますので、
普段使いには向いていないのも分かってます。(;´д` )

でも、「使ってみたい」シーンは想像つきますよね。

当然ですが、「ひとり酒」は想定していません
二人で、仲間で飲むときに使うものです。

しかも日本酒や焼酎を「さしつさされつ」飲みあうような時
(さらにどちらもお酒に強い場合が最適)

ですよね。

しかも笑顔で。

「笑い」の起こる「お酒」になるような器だと思います。

「なんやコレ(笑)」

ってなれば器も本望だと思います。

「楽しいお酒」は美味しいですよね!!

味や印象が割り増される

器で味そのものは変わらないはずですが、
飲む相手や雰囲気で「美味しくなる」ものです。

人間の五感ってずいぶん感情に左右されるものです。

マーケティングの世界でも、
「お客さまに心地よい環境」を前もって準備することで
その商品やサービスへの印象を良いものにしようとするものです。

笑顔がこぼれる「準備」を考えるとこちらも楽しくなりますよね!

提供する側もされる側も笑顔になれる。
そんな仕組みづくりを第一に考えましょう!!

そういや死んだ父親に

「べくはい持たされて困ってる子に気づいたら、
代わりに飲んで器取り上げたれよ。」

って酒も飲めない年頃のうちに教えられたな~。

気遣いは大事!

 

ではでは。

明日のセミナーに向けてしっかり準備を固めねば!!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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コメント

  1. コーラ より:

    おはようございます!
    お父さん素敵な方でしたね☆
    『笑顔がこぼれる準備を考える』
    もなんだかグッときました!!
    みのるちゃん。ここで急に報告。
    全国大会無事行ってきました!
    優勝は逃しました…笑笑
    でもお客様役の方、審査員の方々を笑顔にしたい
    この場を、他の人達がやるときとは一味違う雰囲気にしたい
    という思いで取り組んだ結果…
    なんと三位に滑り込みました〜笑笑
    伝わったのかな…笑笑
    私はまだまだ荒削りで気持ちだけで走っている部分が多々あるので笑
    その辺をもっとどうにかせねば…
    ですね笑笑
    まだまだスタートです。
    これからもまだまだスキルアップしていきたいと思います。
    ☆報告まで☆

    • minoru より:

      スゴイじゃないですか!!!!!
      全国大会で「3位」でしょ!?
      何人いる組織だと思ってんすか?(笑)
      おめでとうございます!!
      どんどん成長なさってますね!!!
      僕も負けずにがんばらねば!と思っちゃいます!
      またどこかでお会いできますように!!!

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