「エピソード」って記憶に残るし、問答無用な「好印象」につながる事がある。
雪のちらつく福島で目覚めました。
この冬初めての雪です。
横浜に向かってます。
こんにちは 田中みのるです
昨夜は
福島市主催の「商売繁盛塾」の
連続セミナーの第二講 を担当させていただきました。
雪の降る足元の悪い中、
たくさんの参加者の皆さまに
お集まりいただき、
本当にうれしく思います。
たくさん笑ってくださり、
終了後はたくさんお名刺交換いただき
本当にありがとうございました。
さて、本題はというと・・・
ホテルへの印象
ビフォーアフター
夜のセミナーでしたので、
主催者さま側でご用意いただいた
当日宿泊のホテルに
まずはチェックインしました。
福島駅前にある
全国チェーンのホテルです。
他の地域でも何度か止まったこともある、
ホテルです。
なのでチェックインも慣れてます。
そこから徒歩1分、
隣のビルがセミナー会場でした。
セミナー終了後、
司会もしてくださった主催側の幹部の方が
ビル出口までエスコートして下さり、
「やー、先生のお話し面白かったです。
『価値をエピソードで伝える』っての大事ですよね~」
なんてホメてくれました。
そして、出口で、
「今日お泊りいただくホテルはステキなホテルですよ」
っておっしゃった。
もちろん清潔で、ちょっと高級感もあるホテルです。
が、よくあるビジネスホテル。なのです。
あたりさわりのない相づちをうつ僕に
話をこう続けました。
「震災の日ですがね、
揺れた後、このビルからたくさんの人間が
あふれるように外に出たんです。
その日もこんなふうに雪が降っていて
とても寒かったんです。
でも、またいつ揺れるか分からないし、
外で待機するしかない。
着の身着のまま飛び出した軽装の私たちは
凍えそうでした。
するとね、
そこのホテルの従業員たちがね
ものすごい量の バスタオルを持ち出して来てね
みんなに配るんですよ・・・
ほんとに助かりました。
あれは絶対忘れられませんね。」
ステキなエピソードですよね。
数時間前にチェックインした時とは
違った印象でホテルの玄関を入りましたし、
その頃の従業員はいないかもしれませんが、
スタッフへの印象も、ぐっと上がりました。
ほんと
「感動的なエピソード」ってのは
「価値を高める」ものですよね。
・・・出来れば「セミナー前」に聞きたかった。(^^;)
今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス㈱
田中みのる
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