TVで紹介された「すべり台」での注意書き。ほんとのターゲットは誰?
今、時速285kmで東京に向かってます。
「新幹線」は、
今年の3月のダイヤ改正で
数十年ぶりかに
時速270kmから285kmに最高速度をアップさせたんですよね。
「カーブ」の通過の技術革新のおかげなんだそう。
昔作ったレールの上でも
長い歴史の中で生まれた技術が
より安全に便利になっていくのはスゴイことですよね!
こんにちは 田中みのるです。
日本一速いすべり台
先週土曜日(2015年11月21日)夜にフジテレビで
「日本一速いすべり台は時速何キロ出るのか!?」
って企画がありました。
そのコーナーで日本各地の「速い」すべり台を
スピードガンを使って体験計測したんですね。
で、
時速50km(!?)の記録をたたき出してしまった
すべり台がコチラ
【須磨離宮公園のすべり台】
公園の「階段」に併設。無料。
![日本一速いすべり台、コンクリートがつるつる。](https://www.minoru.co/wp-content/uploads/2015/11/IMG_1248-e1448322771495.png)
コンクリートがつるっつるでした。
厳密な計測でもなく「バラエティ」の企画ですから
「日本一うんぬん」はさておき、
なかなか迫力のある
「ジャンピングすべり台」でした
「ジャンピング」ってのは、
すべり台の途中で、「平面部分」がありまして、
体重の軽い子供や、
「スピードに乗って滑り下りた」人は
ぽんっ。
っとカラダが浮くのです。
当然、マンガのようには飛びませんが、
確実にお尻は浮きますので
なめてかかったオトナ
にはかなりの恐怖です。
子供たちは楽しい!
そこで遊ぶ子供たちは、
相当楽しいようで、
結構な階段を何度も登り、
何度も滑り下りて遊んでいました。
中には、段ボールなどをお尻の下に引いて、
更なるスピードアップと、ジャンプのスリルを
楽しむ子もいて、見ていてハラハラする
「妙技」も目にしました。( ̄Д ̄;)
本来たぶん「減速用」
そんな構造のすべり台ですが、
あの途中の平面は、
本来「減速用」に作った気がします。
長いすべり台ですし、
角度もそこそこありますんで・・・
でも、コンクリート製のすべり台は
何年も
「みんなのお尻」
で研磨した結果、
当初の想定になかったカタチに
「完成」されてしまった。みたいで。(笑)
注意書き
オトナは基本的に「下で」待ちます。
下から見た写真はコチラ
![日本一速いすべり台。注意書き。](https://www.minoru.co/wp-content/uploads/2015/11/IMG_1250-e1448370816970.png)
ちょっと「注意書き」が違うのです。
なんで「大人の方へ」なのかというと・・・
子供が楽しそうで、
「ちょっとやってみよう」
ってなると・・・
かなりの確率で
「着地に失敗」します。
ハデに転びます。
結構な速度で、ゴールに放り出されます。
「ヒール」が細かったりすると、
砂に刺さって、前につんのめるように転びます。
間違いなく恥ずかしいです。。。
だから出来た「注意書き」だと思います。
「ターゲット」を意識するって大切。(;´д` )
んー。
もっと「具体的に」注意喚起してもいいかも。(笑)
今日も最後までお読みいただき感謝です!!!
ライズマーケティングオフィス㈱
田中みのる
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