情報発信したい方へ!!読みやすい文章3つのチェックポイント!!

芥川賞を受賞した又吉さんの「火花」

200万部を超えたそうです。

これは芥川賞受賞の作品の中で過去最高の売れ行きなんだそう。

ちなみに2位は131万部発行の
村上龍さんの小説「限りなく透明に近いブルー」

お笑い芸人が初の「芥川賞受賞」という話題性も

あったのでしょうが、文章力もかなりある方だというのは

読めばやっぱり伝わってきます。

 

こんにちは

田中みのるです。

 

文章力、欲しいですよね。。

ブログとか書いてると本当に思います。

 

テーマは「校正と整文と推敲」

 

 

まずは「読み直す」ことが大事

 

なにか発信したいことがあって、

それを文章にするなら、書き上げてから

「読み直す」コトがまずは第一です。

 

ちょっとしたメールの文章でも、

読み直したら、誤字や脱字を見つけたりします。(汗)

(それでも見落とすことありますもんね・・・(^^;))

自分自身でチェックするクセをつけましょう。

文章のチェックのコツを3つに分けてご説明します。

 

文章構成力を上げたい

『古代研究』国文学篇第二 校正ゲラ(未刊)

出典:折口博士記念古代研究所:学校法人國學院大學

 

まずは校正

 

本来は印刷会社さんなんかが「ゲラ刷り」の段階で

「原稿」との違いをチェックする作業のことです。

 

「原稿」があってそれを印刷物の製作に・・・

というお仕事ではなく、自分自身で書き上げていくのなら

ざっと読んで「誤字・脱字」を見つける作業が「校正」にあたりますね。

 

そして次に「整文」

 

整文というのは、文字通り「文章を整える」事です。

 

「てにをは」がおかしくないか?とか

語尾が統一されてるか?とか

漢字遣いはそれでいいか?とか。

 

「読みやすさ」を一番に気にしたいですね。

 

やっぱり「読みにくい文章」は

読み飛ばされやすいですから・・・

 

そして最後に、

できれば「推敲」をしたいものです。

 

「推敲」とは

 

よく「推敲を重ねる」なんて言うように、

何度も何度も、読んで考えて

これで伝わるかな?なんて悩む作業です。(^^;)

同じようなことを何度も書いてないかとか、

表現に矛盾がないかとか、

より伝わりやすい表現はないか?とか・・・

 

考えだしたらキリがないかもしれませんが、

より良い文章を書こうと思うなら、可能な限りしたいことです。

 

こんなこと書いてると、

「さぞかしこの文章、推敲に推敲を重ねて発信してんだろーね。」

なんて思われるでしょうか・・・(^^;)

 

スピードも大切

 

言い訳のようですが(笑)

現代はさらに スピード感 が本当に大切です。

「いいな」と思ったら「まずやってみる」

この姿勢が大事です。

 

ブログやSNSを使って、

個人が広く世界に「情報を発信できる」時代です

そして「その情報」には鮮度も大切。

 

「今伝えたいコト」は「なるべく早く発信すべき」なのです。

ですから、少々矛盾しますが、

「ある程度チェックした」なら恐れずに発信しましょう!!

 

 

読み手のことを考える

 

とにかく、「情報」は「読む人のことを考えて」発信しましょうね!

そうすれば、

 

世界のどこかで「あなたの発信」に対し

「役に立ったわ~~~」

って思ってくれる人がいるはずです。

ファイト!!!

 

今日も最後まで
読んでいただきありがとうございました!!

 

たまにブログをまとめてチェックしてくれたら嬉しいです(-^〇^-)
田中みのるブログ【明日蒔けるアイデアのタネ】
https://www.minoru.co/blog/

 

 

 

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