「懐かしい」はそれぞれココロに持っているキーワード

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いつもの自動販売機に

「あったかい飲み物」コーナーが出てきました。

本格的に「秋」の季節ですね。

「着るもの」ちょっと迷います。。。

昨日、地下鉄駅中で、

個人的に懐かしい広告を見かけまして。。。

全国的なCMではないので、

「分かる~」って人は限定的でしょうが、

「関西サイクルスポーツセンター♪」

ってメロディがアタマに浮かぶ人もおられるはず。。。

小学校低学年の頃、

たぶん学校の遠足だったと思う。

初めて関西サイクルスポーツセンターに行きました。

いろんな「自転車」があって楽しかった覚えがあります。

公道では乗れない、

どちらかというと「乗りにくい」自転車が

いっぱいあります。

コレ「横に」走っていきます。(笑)

乗りにくい自転車にわざわざ乗りに行く場所。

って考えると、不思議なところですよね。(^^;)

すっかり忘れていましたが、

「ちっちゃい時に、行った行った!」

のキャッチコピーに「記憶」が呼び起こされました。

懐かしいなぁ。って思いました。

この「懐かしい」は、対象は様々でしょうが、
みんなにある感情ですよね。

皆それぞれ「子どもの頃」の思い出はあるわけで、

「懐かしさ」というものは共通のキーワードですよね。

「地域活性化」や「商店街活性化」などのテーマで
セミナーや研修会などのお仕事をさせてもらう事もしばしばあります。

さまざまな成功例が世の中にたくさんあります。

中にはとてつもない大金をかけて、
「活性化」を進めたものも。。。

そして「一時的」に客足が戻っても
時間がたって、また閑散としてしまった。

なんてことも・・・(^^;)

さまざまな手法があっていいと思うんですが、

「続かない」ことはしちゃいけないと思うんですよね。

良い結果を求めるあまり、

瞬間的に人やお金を大量投入して、

その瞬間「効果」を感じても、続かない。。。

これ、「疲れ」と「ダメージ」だけが残る場合があります。

販売促進にも言えることなんですが、

「特効薬」的なモノってないんですよね。。。

一見そう見えても、実は「劇薬」というか・・・

特に「地域活性化」などは、体質改善を目指すような、

ゆっくり効く施策が必要なんだと思います。

「漢方薬」的な?(^^)

「以前は賑やかだった」なんてハナシもよく耳にします。

じゃあ、「その頃」の思い出が呼び起こされるような・・・

特に「目新しいモノ」があるわけじゃないけど、

「昔からある身近な良さ」を再発見するような、

ある種の「懐かしさ」を呼び起こし、結果的に「選ばれる」

そんな切り口も大事にしてほしいな。

そう思います。

特に継続的な「集客」などを考えるなら、

「近隣の方々」に選ばれ続けるイメージが大事です。

「遠くからたくさん。」よりも、

「近くの方に何度でも。」

そんなイメージで販促アプローチを考えてほしいなって思うのです。

【今日のポイント】
→ 「懐かしい」は王道
→ 「特効薬」より「漢方薬」
→ 「近くのお客様」を大切に

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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