「考えて行動」そのスピードを上げる!!
ドンドン売り上げを上げている企業と、
だんだん下がっている企業にある大きな差。
そのひとつの原因に
「スピード」
があると思います。
僕が関わっているクライアントさまの中で
とてつもないスピードで、
問い→仮説→行動→フィードバック
を繰り返している企業さまがあります。
やはり、伸び方が違います。
それこそ「ハンパ無い!」(^^;)
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それに対しいつまでも行動に移さない。
行動するまでにやたら時間がかかる。
そんな企業さまもまだまだたくさんあります。
そんなこともあって
「とりあえず行動しよう、ダメだったら変えればいいんだから!」
って、いう頻度は高くなってしまいます。
「ダメだったらは困りますよ、絶対うまくいくやり方を教えて下さい。」
と、思っている方もいらっしゃるでしょうが・・・
それは難しい。
たくさんの企業さまと関わってきましたが、
たとえ同業種でも人が違う、
会社規模が違う、地域が違う、時期が違うetc…
ゆえに、同じ業種でうまく行った事例でも、
真似て、うまく行くとは限らないんです。
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だから、自分で考える、自分はどうするかを考える。
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ビジネスの世界で、行動できない人って
「絶対にうまく行く方法」
を探しているのかもしれません。
「絶対にうまく行く方法」
を探し続けて行動できない人は、
やっぱり「考えていない人」なんだと思ってしまいます。
だって、うまく行くかどうかは、
「やってみないとわからない」
それくらいすぐに気づくことです。
でも、そういう人は、
パッパと行動しちゃう人を
「何も考えずに闇雲にやってもダメだよ」
なんて言いますが、
本当に何も考えず闇雲にやっている人は少ないものです。
「行動に移す」とき、
人は必ず「何かを考えたうえ」で動き始めます。
「何も考えずに闇雲にやってもダメだよ」
ってコトバは、きっと、
行動できない人が行動できないことの言い訳で言ってる。のかな。(^^;)
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問い→仮説→行動→フィードバックを速いスピードで行うということは、
行動量も必然的に増えます。
そしてたくさんの結果を検証できるから、
考える精度もドンドン高まっていくことになります。
だから結果、うまく行く。
「塾考」も時には良いことですが、
スピード感もある程度意識した方がいいと思います。
いくら考えても仮説は仮説ですから。
「実行して初めてわかること」がある。
行動してみてわかったことを土台にして
さらに考える方が早いし改善したときの精度も高い。
そもそも今は社会の動きが早いんです。
スピードは意識して上げていかないと
いろいろと置いて行かれちゃいますから。。。
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【今日のポイント】
→ スピード感が大事
→ 「考える」の精度
→ 行動量を増やす
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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