2つの「ドウセン」と2つの「ソウゾウ」はビジネスの薬。

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仕事柄、「問題解決」のお手伝いの機会が多いです。

そんな時「問題」を浮き彫りにするところから始めることになります。
昨日も、長くご訪問していて
「お互い」に様々な問題を共有できている。と思っていたところ、
改めて丁寧に事態をひもとくと「そもそも目を向けていなかった」問題に気づき、
長く解決できなかった多くのひずみが消えることになりました。

何をしたかというと、、、

セミナーでも良く話す「動線」と「導線」のお話になります。

動線をチェックする

だいたい当初「問題」に感じているところと

ちょっと違う部分に「真の問題」が隠れていることって多いのです。

特に「販売促進」のシナリオを見直そうとするとき、
一度、ちゃんと「現在の状況」を丁寧にトレースしてみる作業って大切。

ここではあまり「推測」は入れない。
客観的な事実を整理していくことがポイントです。

お客さまは何を言ってくるのか?

どう行動しているのか?

「分かっているつもり」にならず「当たり前」の再確認から。

導線を整理する

「本当はどこに導きたいのか」

どう言ってほしいのか、どう動いてほしいのか。

多少「妄想」が含まれていても、
「理想のストーリー」をちゃんと整理してみる。

昔「考えた」ストーリーと違っているなら、
「今求めている」ストーリーに書き換える。

「こうなれば最高」の姿を再定義する。

ギャップの確認

そして「その二つ」を並べて、

「ギャップ」を再確認する。と

「問題点」が見えてくることが多々あるのです。

コレが「当たり前過ぎる」のに見落としていた問題点。
そんなことが多いのです。

そしてそのギャップを埋めることが出来たら、
様々な問題が解決することにつながるんですよ。

そして、ギャップを埋めるアイデアは、、、

「想像」と「創造」でアイデアを生む

アイデアを生むときは、まず

「実現可能かどうか」に縛られず、
「たくさんの意見」を並べることが大切です。

「ブレーンストーミング」って手法があります。

聞いたことのある人も多いですよね。

ミーティングの形のひとつです。

本当は「活発な意見」が出やすくなるための
「細かいルール」があるんですが、そこは置いといて、

とにかくまずは「たくさんの意見」を出すこと。

に集中します。

その時に大事なのが

「想像」と「創造」のチカラ。

異業種の成功例を模倣してもいいし、
新たな思いつきを膨らましてもいい。

たくさん出してから、「あとで眺める」

作業を分けることが重要です。

「やってみたいアイデア」が生まれてくるものです。

あ、それらはホワイトボードなんかも活用して
「ちゃんとメモ」を取りながらしましょうね!

「なんかいい事言ったはずなのに、なんだっけ?」

これが一番もったいない。(笑)

僕は「スグにメモしたい」そんなときの為、
いろんなところにポストイット貼ってます。

デジタルツールにアナログツール。
昔からの変なクセです。(汗)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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