「開催してほしい」なんて不謹慎な事も言えないし・・・。なるほど。。。

本日、宣伝会議関西本部さまで

講師として登壇してまいりました。

一人ひとりの「参加者さま」のスペースを広く取り、

もちろん「講師」はいつもより「離れた」立ち位置で、

さらに、こまめな換気が行われ、

しかも、講師は「マスク着用」のまま講義を行う。

という「対策」のもと「講義」が開催されました。

どうしても「口元」が隠れていると、

「声」が「こもりがち」なので、

「いつも以上」に大きく口を動かして、

「滑舌よく」話すことを心がけました。

講義終了後、

皆さまと、お名刺交換させていただいた際、

参加者さまのお一人が、

「こんな中で講座を予定通り開いていただき
ありがとうございます!!」

と、わざわざ、おっしゃって下さった。

聞けば「4月の人事異動までに学んでおきたい」講座だったそうです。

「延期や中止になったらどうしよう。
開催してほしい。なんて不謹慎なことも言えないし・・・」

と思っておられたらしい・・・。

「講座開催の決定」は宣伝会議さまの判断です。

と前置きした上で、

「こちらこそ、ご参加いただきありがとうございます」

と改めてお返事しました。

参加いただけるみなさまがおられるから、

主催くださる方(企業さま)がいるから、、

「僕たち」のような存在は

「ごはん」が食べられます。

関わっておられる一人ひとりに
本当に感謝しています。

たくさんの「催し物」が中止・延期となっています。

そんな中、様々な理由で「開催を願う人」もいるんですよね。

そして今は「開催を願う」こと自体が
「不謹慎」とさえ言われかねない雰囲気。それも確か・・・。

そんな背景があって、

参加者さまからの「ありがとうございます」は

とても「ズシン」と耳に胸に残りました・・・。

みなさまを見送りました後、

主催者さまへ「開催への感謝の声を預かりました」と
お伝えしました。

ほんと

「いろいろな立場」でモノゴトは考えなければいけません。

【今日のポイント】
→ 「開催したい」人がいる
→ 「参加したい」人もいる
→ 「中止すべき」の声もある

開催のご判断くださった宣伝会議さま、
ご担当者さまの細かい配慮にアタマ下がります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

ホームページ https://www.minoru.co
フェイスブック facebook.com/tanakaminorurise
ツイッター twitter.com/minorurise

 

コメント

  1. 粟野 孝志 より:

    我が社は綱紀粛正、新型コロナの関係でさまざまな会議研修、イベントが中止になり、気持ちが盛り上がらない状況が続いています。
    そんな中セミナー開催に踏み切ったことは勇気ある決断だと思いました。

    • minoru より:

      ホント「勇気ある」決断ですよね。
      「こんな時だから」すべき事もあるんだ!!
      と言う盛り上がりも欲しいっすよね!!!
      現場でがんばってる人たちに必要なのは
      「モノ」だけじゃないっす!!
      貴社もいろいろ大変な時期と推察します。
      踏ん張ってくださいね!!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください