耳のイタいことを「言ってもらえる」のはありがたいコトですよ。

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朝晩は「秋の虫」の声が聞こえるようになってきました。

トンボもちょくちょく見かけます。

でも気温は残暑厳しい温度を維持してますね・・・

週末には台風も来そうで・・・

なんか季節の変わり目を感じるような、
そうでもないような・・・( ̄△ ̄;)

さてさて、今日の話題は

「耳の痛いハナシ」について。

世の中に「カンペキ」な人はいません。
みんなどっかしら弱点がありますし、
ついつい甘えてさぼっちゃう部分もあります。

自分で「マズいな~」って思ってても、
なかなか「直せない」トコロとか。。。

自分ではがんばってるつもりでも
ちょっとズレていて、
「客観的」に見ると、

「なんかおかしいよ?」

みたいな部分とか。。。

そういうのを「指摘」されると、

「イタタタタタ・・・」って感じになっちゃう。

俗に言う「耳の痛いハナシ」ってヤツ。

ウチのスタッフはそういう「耳の痛いハナシ」
を、

「しっかり伝えて」くれます。(苦笑)

「耳が痛い」と表現しましたが、

それは「受け手」の解釈でして、
「本当に必要な助言」は「耳が痛い」はずもなく・・・

もし「痛い」と感じるならばそれはどこかに
「うしろめたい」気持ちがあるからですね。
問題点は分かってるんだけど放置してる。

だとか。

または「好き勝手やりたい」から
自分に都合のいい意見以外「聞きたくない」

ってヒトにとっても「痛い」かもしれません。

特に後者は「イエスマン」をそばに置きたがるヒトに
多そうですね。

そもそも、「助言」って、
「目指す目標」がお互いに共有できているから
出来る事なんです。

だってそれが共有できていなかったら、
今やっていることが、「的を得ているかどうか」判断も出来ませんから。

目標が共有出来た上で、
相手がついつい「視野」を狭くしていたり、
明らかな回り道をしたりしているのに気づいたら、

「気づかせて」あげたくなりますよね。

そんな助言なんだから、ホントは「耳が痛い」どころか
「ありがたいハナシ」なんですね。

それでもタイミングや言い方で「痛い」場合もありますが。

それは「トゲのある言い方」ってヤツですね。(笑)

さておき、

そんな貴重な「気づき」の助言。

ちゃんと「してもらえる」状況を作ってますか?

つまりは「聞く耳」持ってますか? ってこと。

「あの人に言っても無駄だから」

なんて言われていると本当に損です。

立場ある方だと「裸の王さま」と揶揄されかねません。

最近、とある人からの「投げかけ」に僕は「本心」で返せませんでした。

それは、、、

「その人」が「気を悪くするだろうナ」って思ったから。

本当に「その人」の事を思えば「伝えるべき」コトバはあるのですが、
飲み込んじゃいました。

ちょっと申し訳ない気持ちもあります。が、

わざわざ僕が「耳の痛いハナシ」をしなくてもいいか・・・

って感じだったのです。

「痛がる」って分かっちゃったんですね。。。

最近ちょっと「遠い存在」の方でもあるので、
僕の対応はいたって普通だと思います。

が、もし、「近しい人」も「言ってくれてない」とすると、
「言わせない」状況を作ってしまっているってことですね。

そんな心配までしました。

僕は自分で言うのもなんですが、

「聞く耳」持ってます。

とは言っても「何でもかんでも聞く」のではなく、
「自分のタメに言ってくれている意見」を
聞き分ける耳を手に入れたんですね。(笑)

おかげで「トゲのあるコトバ」も

その「真意」に気づく事が出来ます。

分かんなかったらさらに聞くし。(笑)

ぜひ「より良くなる」ための目標を共有し、
お互いに「意見し合える」仲間との関係を大事にしてくださいね~!!

【今日のポイント】
→ 「耳の痛いハナシ」(なの?)
→ 「ありがたいコトバ」(じゃん!)
→ 「トゲのある言い方」(かもね笑)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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