本質というものをいつも頭の片隅に置いておこう!。。。と思っています

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ミーティングを行う際、みんなで話し合い施策を考える中で
キャッキャと楽しみすぎて・・・

手段とかテクニックがあーだのこーだのと没頭して
いつの間にか目的を見失っている。。。

そんなことがないように心がけています。

うん、心がけなきゃ!(汗)

会議などの現場で、ありがちな話として
どうやって売るか、どうやって買わせるか

対前年比がどれくらいだの売り上げ目標に達さないだの達しただのetc…

「売る」とか「買わせる」とか自分(自社)の都合ばかりの話し合いに終始する。

ボクも営業マンだった頃、出席する会議は
そんなのばかりだったような。。。

マーケティングを学び始めた頃も、
ついつい「手段の面白さ」や「テクニック」ばかりに気を取られていたこともありました。

そんな頃、ボクのマーケティングの師匠、
藤村先生に教わった「経済」という単語の語源。

それは、、、

「経世済民」 (經世濟民)

「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」

とのこと。

これを聞いたとき、
凄く視野が広がった気持ちになったことを今でも思い出します。

ボクに見えているのはほんの足下、
まだ見えていない広がりや深さがあるなぁ、と。

物事には「本質」というものがあります。
こういった「本質」に早くから触れていて本当に良かったと思います。

ビジネスってやっぱり人の役に立ってこそ成り立つもの。
人に喜んでもらえるから成り立つ。
面白さやテクニックだけで人を惹きつけても何もならない。
下手をすれば詐欺的にもなっちゃう。

販促の現場などで具体的に施策を練っていると、
どうしても集中しすぎて視野が狭くなり、
そういった「本質」を見失ってしまう状況が起こり得ます。

「具体的」にしていく過程で度々「本質」というものを思い起こす。

これは必須です。
経済の本質。あなたのビジネスの本質。
頭の片隅にいつも置いておきましょう。

いつでも思い起こせるように。

因みに、最近ネットで調べ物をしていて
ふと目に止まった言葉。

エコノミックス(経済学)の語源はオイコノミックス。

「共同体のあり方」という意味なんですって。

竹中平蔵さんがある書籍内で言っていたらしいです。
これも考えさせられる語源ですね。

「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」

「共同体のあり方」

両方ともネット上では、
やれ本来の意味はそうじゃないとか、本当はこうだとか。。。

いいじゃないですか、
「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」
「共同体のあり方」

経済は、経済学は「そういう意味合い」で
捕らえた方が良いと思いますもん。

【今日のポイント】
→ 本質を忘れないこと
→ 経済=世を經(おさ)め、民を濟(すく)う
→ エコノミックス=共同体のあり方

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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