コトバもですが、「考え方」も進化させなくちゃいけませんね!
今週は移動が多いです。
今も新幹線に乗ってます。
移動時間もPCとスマホがあれば仕事ができます。
便利な時代になりましたね~。
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日本語はムツカシイ
先日何かのTV番組で、
「日本語は言語として異常に難しい」
みたいなことを言ってました。
確かに難解な言語として有名な感はありますね。
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そもそも、漢字、ひらがな、カタカナと・・・
使う文字の種類もすごく多いし、
漢字の「読み方」だって、
音読みだの訓読みだの。。。
「生」
って文字の読み方は、15種類にもなります。(笑)
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でも日本に生まれ育つと、
そんな「複雑極まりない」言語を
わりと自然に使えるようになります。
環境ってすごいですよね。
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新しいコトバ
そしてさらに「コトバ」も進化していきます。
最新の広辞苑には1万語も新しくコトバが追加されたそうです。
「自撮り」とか「スマホ」とか。
昔は、なかったですしね。(笑)
「盛る」とか「やばい」とかは、
新しく「コトバの意味」を増やしたんですって。
若者コトバが浸透した結果でしょうね~。
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時代時代で「コトバ」は変わり続けているんですね。
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右から・・・。は消えた(笑)
ウチの近所にある建物です。
「グンィデルビ隆大」??・・・(^^;)
コレ、右から読むんです。
正しくは「大隆ビルディング」です。
その昔、日本語の「横書き」は、
文字を右から左に読ませる形態でした。
実は「横書き」の概念があまりなく、
縦書きを一文字ずつ改行しているイメージの
使い方だったようですが・・・
昔の広告、チラシやポスターも・・・
状況だけを取り上げれば、
右から読んでいた文章が、
ある時期から左から読むようになった。と。
ますます日本語としては複雑な背景。。。(笑)
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コトバとともに進化した人類
コトバが変わると思考も変わるといいます。
人類は「コトバ」を持つことで「文化的な進化」を
爆発的な速さで手に入れたといわれています。
アタマの中で「考える」とき
絶対に「コトバ」を使っていますからね。
だからこそたくさんの「語彙」は持つべきですね。
別に「ムツカシイ」言葉をたくさん知るという意味ではないです。
たくさんの表現方法を知っておくことが大事ですよね。
その業界や年齢層などによって「好まれる」コトバも違うはず。
時には相手にあわせた「コトバ選び」が必要になる。
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広告の世界なんかは当たり前の考え方。
最終的に「欲しい」と思われるためにも
コトバ選びは「相手に伝わるかどうか」がとにかく第一。
伝える側は「固執」から抜け出すことがまずは大事なんでしょうね。
「売れるコトバ」考え続けたいですね~~。
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残るコトバ消えるコトバ
年末に向けて「今年の流行語大賞」が発表されます。
毎年思うんですが、
「その年」に流行ったはずのコトバなのに、
いくつかは、
「あー。そんなのもあったね~~~。」
って、ちょっと「古い」印象を持ってしまうモノがある。
生まれてすぐ消えていくコトバもあります。
つくづく「コトバ」や「表現方法」ってのは
変化していくもんだなぁ。。。
なんて改めて思いました。
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あ。高校生なるウチの息子が、ちょっと前、
「古文」の勉強に対して何やらイラついて
つぶやいてたコトありました。
「いまそがってるヤツ出てこいや・・・(溜息)」
って。
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(あり、おり、はべり、いまそがり、、、ですね。笑)
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【今日のポイント】
→ 変化するコトバ
→ 伝わるコトバ
→ 売れるコトバ
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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