そのままの「コトバ」が「刺さる」こともありますね。
改めて言うまでもなく、
世の中には情報があふれかえってます。
風景化しないために、
埋もれないために、
広告文などに頭をひねる。
よくあるハナシですね。
*
で、頭をひねって、いろいろ考えて、
出来上がったコトバは結局
「ありふれた表現」になってしまった。
これもよくありそうなハナシ。
*
「飾らない表現」
つまり「そのまま」のほうが
目にとまる。心に残る。
そんなパターンもあるのかな。
とも思います。
例えば、
女性の方に朗報です。
「13時以降はデザートつきまっせ。」
*
はい。
ここは大阪です。
大阪弁です。
でも、なかなかここまで「ベタ」な表現で
お客さまに話しかけたりしません。
逆に「広告物」だからできる表現かもしれません。
ゆえに「目立ち」はします。(笑)
*
もうひとつ。
写真の下の部分に、、、
「ネパールには『チャン』という
どぶろくに似たお酒があります。
日本酒にも合いますよ。
・・・??
「お酒」をツマミに「お酒」を飲む。の?
ん??
*
何度も反すうするように「読んで」しまいました。(^^;)
*
ココはちょくちょく訪れる近所の
ネパール料理屋さん。
想像するに、、、
メニューにある「チャン」という飲み物。
「コレ何ですか?」
ってお客に聞かれて、
それまでしてきた返答を「そのまま」書いたんでしょうね。
ある種「ととのっていない表現」なので
興味がなお深まります。
(理解が深まらないのは問題ですが・・・(^^;))
*
カッコイイ表現だけどありふれていて、
「目にとまらない」くらいなら、
少々粗削りでも、
「目に」「ココロに」刺さる
「そのままのコトバ」が良いこともありますよね。
なんて思いました。
*
あ、「ほったらかしている」と
それも風景化に向かいますので、
定期的な「見直し」は必須ですけどね~~~。
*
【今日のポイント】
→ 風景化を避ける
→ そのままが良い時もある
→ 飾らないコトバ
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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