感じ方は「ひとそれぞれ」であることを改めて感じることが大事

僕の研修カリキュラムの初期で、

「街でどんな広告に目が行ったか」
を話してもらう時間をとります。

これ、「生活者目線」を再確認するのに
とても適しているのです。

大事なのは「目が行く」ことなんです。

「ただ目立った」

でも良いですし、

「自分が好きなもの」

でも良いんです。

*

そこにあるのは「自分の感想だけ」
であることが大事。

*

それだけ??

って感じがしますよね。(笑)

*

ここで大事なのは、

「広告を作った人の思いも意図も無視している」

ってことなんです。

*

広告を作る側はもちろん

たくさんの「目論見」があって広告を作ります。

レイアウトやキャッチコピーのアイデアを練り、
「ああでもない」「こうでもない」

と、悩んだうえで作り上げた広告物なのでしょう。

*

でも、

「広告を見る側」のイチ生活者は・・・

*

「この広告物で本当に伝えたいことは何だろう」

とか、

「苦悩して作ったんだろうから
隅から隅まで見落としのないように見てあげよう」

なんて思いません。当たり前ですが(笑)

*

だからこそ、

「なんとなく目が行く広告物」

を語る時間って大事なんです。

*

さて、

昨日、僕の目にとまった広告。

事務所近所の和菓子屋さんです。

ちょっとした手土産なんかにも使わせてもらってます。

*

さてこの広告。

僕は、

「え?麻布十番店限定?
ココ大阪やけど??
『限定』の特別感大丈夫???」

って直感的に思ったんです。

「僕は」ね。

*

人によっては、

「麻布十番限定品がココで買えるんだ!!
ラッキー!!!!」

って思う人もいるだろうし、

たぶん「そっち」の意図で作ったんだと思います。

*

なんか、後で気になって、

スゴイ近所なので
わざわざもう一度見に行きました。

「麻布十番店の限定品をいま売っている『理由』があるのかな?」

つまり何かのキャンペーン期間中かと思って・・・

結果ほかに情報は見つかりませんでした。

後半、「イチ生活者」の行動ではないですが、(^^;)

「同じ広告」を見ても
人によって感じ方も違う。

ということが大事なんです。

*

広告を設計する時、

常に「それを見る側」のコトを考える。

そして「都合よく」考えないためにも、

自分自身が「生活者」として感じることを
素直に整理しておく。

そういう作業を時々しておくことが大事なんです。

ぜひやってみてくださいね!

*

ちなみに僕は「甘いモノ」は苦手なんですけどね。。。(笑)

あ、さっきの広告、

「東京で買ってきたフリ」にはいいなぁ!!

*

【今日のポイント】
→ 生活者目線
→ 広告への感想
→ 作り手の思いは無視

*

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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