「・・・かもしれない」が大切
何度かこのブログでも「考える」ということを自分なりにお伝えしてきました。
僕のセミナーが「初めて」って方が多い場では、
この「考える」ということを深く言及はしません。
決められた時間内で、まず初めにお伝えしたいことがあるので。。
ただ長い間お伺いしているコンサルティングの現場では、
かなり時間を割いて「考える」をお伝えすることになります。
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そうは言ってもセミナーでもこの「考える」ということに対して、
ちょっとしたヒントは必ずお伝えするようにしています。
それが「かもしれない」が大切ということ。
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販促の現場において、「絶対成功する!」と
断言できることって本当に少ないです。いや、無いかも。
どこかで成功した事例でも、
それをやれば誰しも必ず成功するということはあり得ません。
表面的なことをマネても、
まず成功することは無いと思った方がいいです。
過去に成功したからと言っても、次は通用しないかもしれません。
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ではどうしたらいいのか?
そこで「考える」ということが重要になってきます。
「考える」にはまず良質な問いが必要になってきます。
例えば、「ナゼその施策は成功したのか?」を
問いの始まりにしてみます。
その施策の仕組みってどうなってる?
どこが、どのように相手に伝わった?
しっかりと観察・推測し、
ナゼ?ナゼ?と問いを繰り返し自社に置き換えてみる。
自社ならではの仮説を立ててみる。。。
・・・とか。。。あくまで一例ですよ。
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そして「考える」にあたって、
今回の施策の目標を明確にするときに「かもしれない」で考える。
問いがあり、それをどこに向けて考えていくのか?
・・・うん。難しいことは横に置いて、
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「お客さまに○○○で喜んでもらえるかもしれない」
「お客さまに○○○で役立つと思ってもらえるかもしれない」
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この「かもしれない」をしっかりと考えて明確にする。
普段の生活の中で、商品やサービスを手に入れ、
確実に判断した後に購入することはできません。(ほとんどの場合)
あなたの発する情報で
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「○○○だったら本当に嬉しいな」
「○○○なら役に立つな」
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という喜ばしいことが起こる「かもしれない」
という期待に対してお金を払っていただくワケです。
ならばその「かもしれない」を考えるのは
ひとつ成功への近道かもしれません。
この言葉の方がわかりやすく、考えやすく、行動しやすい
「かもしれない」
という思いでお伝えしています。(*^▽^*)
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今回は販促における目標を明確に、という側面で
「かもしれない」という言葉をお伝えしましたが、
「考える」場面において、この「かもしれない」という言葉は
いろいろな場面で役に立ちます。
「かもしれない」が腑に落ちなければ
「もしかして」でもいいかもしれません。
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そう言った身近な「言葉」で考えてみるのはいかかでしょう。
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画像は・・・そうです鴨です。(^^;)
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【今日のポイント】
→ 「考える」時間を大切に
→ 「かもしれない」という切り口
→ 「仮説」への入り口
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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