いいね!いいねっ!! のあとは、 なんで?なんで??なんでなん??
企業研修などのカリキュラムで、
「アイデア出し」のワークをします。
そんな時は、
「いいねいいね!!」
と「お互いに肯定する場」を作ります。
ある種「無責任」にアイデアを出しあうことで、
日常では思いつけないような「コトバ」が
つい口から出てきてしまうことがあるんです。
「ブレーンストーミング」
というものをしたことのある人は
思い当たるのではないでしょうか。
「こんなこと言ったら笑われるかな・・・」
「何も知らないやつと思われないかな・・・」
いろんな心配事が胸に沸いて、
ついつい軽い意見でも口から出ないタイプの人っています。
いわゆる「引っ込み思案」なひと。
でもそんな人が「アイデア」を持っていないわけではなく、
「発言するのが苦手」だという事。
だからそんな人も「発言しやすい場」を作ることも
アイデアを集めるときには重要です。
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で、
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実際に「そのアイデア」を、
販売促進や営業活動の現場で
「実行」するとなると今度は、、、
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リアルな行動をシナリオ化(言葉化)して
お客様(相手)の返事や行動、質問を仮説していく。
そんな「ブラッシュアップ」のカリキュラムに移ります。
そこでは、
「本当にそれでいいのか?」
「自分に都合よく考えてないか?」
ある種「否定的」に感じるかもしれませんが、
本当に「結果を出そう」とするならば、
「独りよがり」をなくすために
この時間が必要になるのです。
お客さまに「突かれる」前に、
仲間に「イタイとこ」をついてもらう。
そして無駄な「隙」をなくしていくことが重要です。
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「アイデア出し」の前者は、なんか楽しい。
と受け入れられることが多いです。
それに対して、後者の「ブラッシュアップ」は
ちょっとイヤな時間って感じられそうです。
でも、これこそ「楽しい」って感じてほしいのです。
それは「無理やり」の意味じゃなく、
「もうすぐ『実践できる』トコまで近い!!」
って思うべきです。
アイデアだけでは「結果」につながりません。
「カタチ」にすることで「結果」につながる。
あと一歩の「困難」を楽しめるようになってほしいのです。
山登りやマラソンだって、「しんどい」先に達成感があるんじゃないっすか。
本当の「楽しい」を味わってほしいです。
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【今日のポイント】
→ 「アイデアを出す」と「アイデアをカタチにする」は違う作業
→ 信頼できる仲間間では「創造的否定」はあってもいい
→ ちょっと「しんどい」は達成感への良い味付け(笑)
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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