日本はもっと上手に「日本」を紹介したほうがいいと思う
今日は東京で一日中お仕事でした。
ラストは「日本酒」の勉強。。。
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日本酒の認知度
世界的に日本食は認知されてきています。
しかし、それに比べて日本酒って
まだまだ認知度は低いようです。
日本酒の輸出は全生産量の3%止まり。
そして、比較的日本酒人気が高いといわれている
アメリカでの日本酒販売シェアはたったの0.1%・・・
結局世界的には
「良く分からないお酒」
の位置づけとなってしまってます。
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「日本」は47都道府県あるのに
海外からの旅行客、インバウンド数は順調に伸びてます。
2020年を前にまだまだ伸びそう。
そんな中で、日本の「旅行先」は東京、大阪、京都、北海道・・・
47都道府県まんべんなく。なんて夢のまた夢。
でも、「日本酒」が世界をうまく「一人歩き」してくれたら、
「蔵元」のある土地への訪問客は増える可能性があります。
「ワイン」特にフランスワインは「地名」がお酒の名前になってます。
やはり「観光客」の訪問の理由の一つになっている。
とすると、
「日本酒」の蔵元を考えると、、、
都道府県すべての土地に1300を超える「蔵元」があるのです。
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ちゃんと「ストーリー」を発信する
そしてほとんどが「家業」として継承。
100年以上の歴史なんて当たり前・・・
お酒だけに限ったことではありませんが、
「その商品の背景」を知ることで興味が深まり
「欲しくなる」「もっと知りたくなる」ものなのです。
ちゃんと情報を発信する。ってことはとっても大切なのです。
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日本食とのマリアージュ
せっかく「日本食」が世界的に有名になってきたんですから、
ワインの世界のような「売り方」をうまく真似るべきですよね。
今こそ「認知度」を高めるチャンスです。
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実は僕、それほど「日本酒」は得意ではないのです。が、
「美味しい」と飲めちゃうもんですね。
今日、いくつか飲ませていただいた中では、
この3種が飲みやすく、美味しかったですね~~。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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