モチベーションを維持する。ために理解すべきプロ意識とは。
遅い時間の更新になりました。
今日は神戸でお仕事していました。
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モチベーションアップとは
ありがたいことに僕は「セミナー」のお仕事で、
「元気になりました」
とか、
「明日からやりたいコト見つかりました」
とか、
前向きなお言葉いただくコト多いです。
本当にうれしいです。
なので、今回のような
「モチベーションアップ」をテーマにした
セミナーや研修のカリキュラム、
時々させていただきます。
基本的に僕は「マーケティング」を扱うコンサルタントなので、
普段は「売り上げアップ」や「販売促進」をテーマに
カリキュラムを準備しています。
その過程で、
「しんどい事」も多い現実の中で、
「モチベーション」を高く維持するための
カリキュラムというものも必要となります。
だから、時々そんなテーマを集中的にひもとくことも
必要にかられます。
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テクニックって大切。そして「覚悟」も必要。
「モチベーションアップ」というのは
ついつい
「ポジティブ思考」とか「元気を維持する」
とかマインド寄りのイメージが強いですが、
本当は「プロ意識」を維持することが、
「モチベーションの維持」に直結するのだと思います。
ただ「カラ元気」を維持するのではなく、
「自分自身の仕事」が「世の中に何を提供しているのか」
そこに自信が持てた時
「モチベーション」が高く維持できるのだ。
そう思います。
だから、
もちろん「元気になってもらう」ための
セミナー内容や研修カリキュラムは準備しますが、
「モチベーションアップ」がテーマの際は
「自分自身の仕事」に覚悟を持っていただく。
そのためにどう思考を深めるか。
に重きを置いています。
ただ何となく「元気になる」だけではなく、
何かしらの「根拠」を持って、自身の仕事に向き合う。
「誰に喜ばれると嬉しいのか」
自分自身の仕事は
「誰を幸せにしているのか」
そのために
「何をがんばっているのか?」
そこまで理解が深まったとき、
「高いモチベーション」を維持する「マインド」に気づけるのです。
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高いモチベーションは自分自身で維持をする
最終的に「問題意識」を持ち続けることが
モチベーションの維持に直結する。
そう僕は考えます。
お客様にどう喜ばれたいのか。
もっと「必要としていただくため」に
なにが提供できるのか。
「これくらいでいいや」とあきらめた時、
モチベーションは地に落ちます。
しんどい作業ですが、
「もっと良くなりたい」という気持ちを
プロとして探求し続ける行為が
モチベーションを高く維持するということではないか。
そんな話を今日、4時間半させていただきました。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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コメント
お疲れさまです。
なるほどと、目からウロコです。
と、言うのも先日人事の方と話していた時に、
私は郵便局にもCSやESのインストラクターが必要なんじゃないですか?と話していたところで…(私の目標笑)
ビジョンはありますか?
郵便局にはどうにもならない社員がいっぱいいますよ!
コーラさんみたいな方ばかりならいいけど、
そんな中どうやってモチベーションあげられますか?
と詰めよられまして…
ビジョンをたててから出直します。
って言って終了したところでした…
私もみのるちゃんの研修受けたいっす笑笑
なかなか難しいですね…
嫌な「詰めよられ方」しましたね(汗)
「ビジョン」ぜひたててください。
しかも、「コーラさんが描く未来予想図」を語ってください。
組織としての大義より、
「そこで働いているあなた」が「こうなったらうれしい」を中心に考えてください!
あおこからスタートだと思います。
・・・それにしても、
「郵便局にはどうにもならない社員がいっぱいいますよ!」
って前置きをするってなんだろう。。。
悲しいですねぇ。。。
久しぶりに「郵政版」のモチベーションアップセミナーやりたいっすね!
なんて思いました(笑)