今年の恵方は「南南東」・・・以外の「情報」も「文化」としてしっかり伝えて欲しい!!
鬼は外!!福は内!!!
なんて声はあまり聞こえては来ないですね。(*^▽^*)ゞ
明日は節分。
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昔住んでいた家の近所では、
わりと「節分の豆まき」は盛ん(?)で、
翌日の朝、路上に結構「豆」が落ちていた記憶があります。
鳩、ラッキー。(。・ω・)
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なぜ豆をまく?
節分に豆をまくのは、「魔」をはらうため。
昔、旧正月(節分)の頃、鬼門(北東)の方向から
鬼の姿をして「魔」はやってくると思われていました。
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豆をまくのは「魔滅(まめ)」に通ずるから。
そして豆を炒るのも「魔目を射る」になぞらえているとか。
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イワシの頭とヒイラギも鬼(魔)除けのアイテムなんです。
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鬼の姿も一説によると、「鬼門」の方向に関係があるとか。。。
鬼門は北東。北東は昔の表現だと「丑寅の方角」
ウシとトラ。。。角と虎ジマのパンツ。。。(;^ω^)
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ま、とにかく「魔」を祓って、「福」を招く。
コレが豆まき。
古き良き日本を感じさせる文化。(-^〇^-)
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「恵方巻」は関西発でコンビニが広めた。
そして節分と言えば「恵方巻」も有名ですね!
発祥は大阪、しかも僕の事務所がある「船場」あたりのようです。
船場の商人が商売繁盛を祈って始めたという説がどうも有力。。
でも昔は「恵方巻」という呼び名ではなかったみたいです。
「節分の丸かぶり寿司」とか「節分巻きずし」なんて呼ばれ方でした。
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「恵方巻」という名を広めたのは「セブンイレブン」
全国展開をするにあたりつけた名前が「恵方巻」なんです。
スタンダードになりましたね。
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「恵方」を向いて食べる!!
丸かぶりするのは「縁を切らないように」
食べ終わるまでしゃべらないのは「福が口から逃げないように」
というのが一般的。
2018今年の恵方は「南南東」
たくさん食べれないから「ハーフサイズ」の方が
良く売れている気がします。(笑)
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今日、明日はコンビニに「巻きずし」が
たくさん並ぶと思います。
一生懸命「POP」を作っているお店もありました。
去年は「売れ残り廃棄」がネットで少し話題になりました。
・・・今年は売れ残らないといいですね。。。
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「行事」としての説明文があってもいいのに。
節分に食べる「巻きずし」として販売に力を入れているのは感じますが、
「行事」としての文化の側面はあまり「説明」されていません。
日本の「文化」としての知識も伝達してほしいですよね。
店頭に「恵方」すら書いていないお店も多いです。
「とにかく売らなければ」って感じなんですかね。。。
チラシ一枚でもいいから
「節分」という日本の暦を説明したモノ配って欲しいですね。
それのおかげで「買う」人も出てくるかもしれませんし。
例えば節分以降の「カレンダー」をあえて「旧暦」にして
一緒に配れば「喜ぶ」人もいると思う。
そして、毎年その「旧暦カレンダー」が欲しくて、
「その店」の「恵方巻」を買いに来るようになるかもしれない。。。
「モノ売り」だけになって欲しくないですね。。。
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そして日曜日は暦の上では春を告げる「立春」
その年の運気の変わり目と言われています。
みなさまに良き流れが押し寄せますように!!!
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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