「なんでも相談に乗る」のではなくて「どんな相談に乗りたいか」がココロに刺さる
今朝はとっても早起きをしました。
本日3件の予定がみっちりです。
少し時計を気にしながらの行動になりそうです。
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目に入った看板
先週岡山で見かけた看板
というか黒板。
あの有名な「トトロ」をチョークで書いていた。
写真では分かりづらいですが、かなりの完成度でした。
そして、その横に、、、
「例の家」(笑)
思わず間取りを見てしまいました
アニメの場面をいろいろ思い出します。
備考には・・・
管理人さんはあのおばあさんを想定しているのでしょうか?(-^〇^-)
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不動産屋さんの壁にありました
ある種、足を止める「看板」としては面白いものでした。
が、「面白い」だけで終わるのはもったいないですね。
アニメの世界観の紹介で終わってしまってました。
そこから「実際」のお仕事につなげる努力が必要だと思います。
例えば、
「古民家」を探している人への情報
とか、
「空き家対策」としての借家募集
とか、
「空気のいい田舎暮らし」の良さ
とか。
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「お部屋探し」をする理由は様々ですよね、
不動産屋さんはその相談に乗ってくれる場所。
「中に入る前」に外で「物件」の例を見せてくれている
不動産屋さんはたくさんありますね。
「見本」がたくさんあるのも良いコトですが、
そのお店が「おうち探し」で大切にしている「思い」
などを発信してくださると、「相談」しやすくなりますよね。
仮に
「大学生活のお子様の人り暮らしのアドバイスが得意です!」
とか書くと、
親御さんのココロに刺さりますよね。
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それを、、、
「なんでも相談に乗ります」
なんてて言っちゃうと、「どこにでもある表現」になっちゃいます。
「なんでも相談に乗る」のではなくて「どんな相談に乗りたいか」が
ターゲットに刺さる表現につながるのです。
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「自分の得意なコト」や「大切にしている思い」
を発信することが出来たら、その発信に共感した人が
集まりやすくなります。
「お客様をていねいに導く」ことにもつながるのです。
広告を考える時、ぶつ切りの販売シナリオになっていないか
チェックしてみてくださいね!
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ちなみに映画のままを再現した「サツキとメイの家」は
愛知県、愛地球博記念公園 モリコロパークに建ってます。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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