「認知的不協和」のテクニックに引っかかったのか・・・( ̄△ ̄;)
今日は「大掃除」がメインの活動です(笑)
事務所と自宅、出来る範囲で「キレイ」にしていきます。
今回は、昨日大阪で見かけたポスターの話題です。
賃貸業の店舗前に貼ってあったのですが、
「座敷わらし」がメインモチーフのポスター
ちょっと「ドキっ」っとしました。。
「住宅関連」のポスターであることは
すぐに分かったのですが。正直、
「こえーよ・・・」
って思ったんですね。
メインの「座敷わらし」が
うつむいているせいもあるでしょうし、
たまたまお寺(太融寺)の前だったのも
舞台装置的にそう感じる元だったかもしれません。(^^;)
座敷わらしはそもそも「幸運」のキャラクター
「見た者に幸運が訪れる、家に富をもたらす」
などの伝承がある「幸運」のキャラクターで
「精霊的」な存在の座敷わらし(諸説ありますが。)
特に「住宅」に対してはベストマッチ(?)な存在とも言えます。
「座敷童のいる家」って聞くと、
なんか「栄えている」ことが伝わるようで、
少しうらやましい感覚すら覚えますものね。
「狙い」は・・・?
このポスター制作の狙いは何だったんだろう。。。
と、少し調べました。
どうやら、近畿不動産活性化協会さんが
「住宅ファイル制度」というものを、
告知し浸透させようとしておられるみたいです。
「空き家問題」なども背景に
専門家が根拠を持って、建物の適正な価値を
「統一」するための制度だという事です。
あくまでざっくりですが。
売り手にも買い手にも、仲介業者さんにも
すごく良いことですよね。
「広告」としては成功か・・・
「目をひく」という意味では成功しているのかも?
社会心理学用語で「認知的不協和」ってのがあります。
簡単に言えば、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた時に
感じる感情のことです。
そういう違和感をひとは解消したく、「どういう事?」と
より深く解説を求めようとします。
僕、きっちり引っかかった。とも言えます。(笑)
だってブログで記事にまでしましたし。(^^;)
でも「第一印象」には「難あり」ですよね~~~~。(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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