「俯瞰で見る」「細部を見る」「流行を見る」3つの目とあと一つ。
おはようございます。
今日も新幹線の中からお届けします。(笑)
先ほど「富士山」の横を通過しました。
やっぱりキレイですね~。
見飽きない。。。(笑)
新幹線の座席指定をする時
「空席一覧」を見ると、D席。
つまり「富士山側」の席から埋まっていくのが
よく分かります。
みんな見たいんですね。なんて(笑)
ま、僕は「荷物が多い」のと
「電話」で席を立つ心易さ。
さらに「電源の確保」のために、
「車両最後部通路側」を優先して選びます。
最近は競争率激しくなってる気がします。(笑)
2012年8月24日 初登頂
今から5年ほど前、
「富士山」に初めて登りました。
コンディションも良く、
ちゃんと頂上まで登れました。
さらに「頂上」で、
わざわざスーツに着替え、ご来光を拝みました。
バカみたいですが、話のネタにとがんばりました。
さらには、他の登山客さんからも
一緒に記念撮影いいですか??
と少し人気になりました。
(外人さんが多かった・笑)
実際に登ると、
いつも見ていた富士山とは全く違う印象でしたね。
岩がゴロゴロしていたり、
風が強かったり、当然頂上は寒かったりと。
(夏でも防寒対策バッチリでないと凍えます)
そして山登りは下山がキツイってのはホントでした。
足ガクガクで下界に戻りました。(;´д` )
でもホントに良い経験しました。
あ、登山途中で
わりと珍しい「影富士」ってのが見れました。
雲海に、(西日で)富士山の影が映る現象です。
経験したから増えた知識がある
当たり前ですが、
おなじ富士山でも、見るのと登るのでは
風景も印象も違います。
でもこれって両方しているから、
分かることもありますよね。
ビジネスもそう。
「見てるだけ」ではなく「やってみて」
分かる事ってたくさんあります。
鳥の目、虫の目、魚の目
鳥の目、虫の目、魚の目ってヤツです。
鳥のように離れて、「俯瞰で見る」
虫のように近づいて「細部を見る」
魚のように流れを感じて「流行を見る」
ビジネスに必要な3つの視点を言うものです
知っている方も多いですよね。
僕はさらに「自分を見る」目が必要だと思います。
言い方を変えると「現状を見る」って感じ。
今から「どこへ向かおうか」って考える時に、
「今自分はどこにいるのか、どんな状態なのか」をまず知る。ってことです。
「まずやってみる」は大切ですが、
「今の状況」を無視するとコワイですよね。
富士山で言うなら、「足をケガしている」のに
「ヨシ登るぞ!!」なんてしませんよね?
でもビジネスの世界では、けっこうそんな人がいる・・・
「いやいや、『それ』をする状況じゃないでしょ?」
ってことを「今したいからする」みたいな。。。
行動による「結果を評価」するためにも「現状を認識する」作業を
軽んじないようにしなくてはいけませんね。
何度も見ている富士山ですが、
今日は新幹線に長く乗っているせいか
いろいろ思い出して話が膨らみました。(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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