「辞書」を引いてまで「調べてくれる」お客さまはいないと思う。

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こんにちは田中みのるです。

10年ぶりに「広辞苑」が改訂されたそうです。

1万語ほど増えたそうです。

 

次の「広辞苑」は第7版

身近なところでは「アプリ」「スマホ」「自撮り」なんて言葉が
新たに掲載されたとのこと。

あと、「炎上」の項目には
元からあった「炎が燃え上がる」という意味の他に、
「インターネット上で、記事などに対して非難や中傷が多数届くこと」
ってのが追加されたそうです。

多分「若い世代」にとって「炎上」ってのは、
「ネット用語」としての意味の方が先に来ることでしょう。。。

 

どんなんだろう?

って本屋に見に行ってみたら、

広辞苑

改訂前の第6版がひとつだけ・・・もしや。。。

来年の2018年1月12日発売とのことです。ありゃりゃ(^^;)

第6版にだって知らないコトバがたくさん載ってますが。。。

 

知らないコトバは伝わらないコトバ

知識欲とは別の話になりますが、
販売促進で使う言葉はとにかく分かりやすくしなければいけません。

だって「分からない」だけで選べなくなることが多いから。

 

読みにくいコトバには「ふりがな」をつけてあげるのも
大切な事です。

「ちょっと聞きたい」ときに「読めない」と
それが恥ずかしくて「聞けない」(その場で質問できない)人もいるはずです。

分かりやすくするだけで「問い合わせ」が増えるかもしれません!!

販売促進の世界では、
分からないことを調べてまで理解しようとしてくれる人は珍しい存在です。

「興味を持ってもらう」までは特に「分かりやすさ」を追求しましょう!!

「身近な言葉」もその人には「分かりやすい言葉」

あとは、「ターゲット」が「よく使う言葉を選ぶ」のもアリですね。

「自分に身近な言葉」は目に入ります。

そう言った意味では「業界用語」をあえて使うことで
「その業界の人」の目を引く。ってのもテクニックになりますね。

これもある意味の「分かりやすさ」です。

 

とにかく「読み手」のことを考えることに
「コトバ選び」のポイントがあります!!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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