自分のためにも相手を笑顔にすること
震災関連のニュースもつづき、
少し気持ちがふさぐ日が重なります。
今日は仕事で東京に向かいます。
こんにちは 田中みのるです
陰鬱な空気は周りを不快にする
昔、好きだったマンガに出てきたセリフです。
たぶん、みず谷なおき先生のマンガだったはず・・・
主人公が凹んでいて、
サブキャラが説教気味に発するコトバ。
ギャグマンガでしたから、
追い打ちをかける的なおもしろさを狙ってですが、
なんか正しいな。
と感じました。
だから、人前ではなるべく明るくいたほうが良いな。
って思い、心がけるようにしています。
でも、落ち込む時って、
気づいてないうちに落ち込むんですよね・・・
大丈夫?
昨日、家族にふと声をかけられました。
普段、基本的に明るく、
能天気にふるまってる(実際そんな性格ですが)
せいでしょうか。
ちょっと元気がないように見えたそうです。
特に子供には心配させたくないし
気分転換にも遊んであげよう!!と思い、
そっからしっかり遊びました。
子供の元気な笑い声にしっかり癒されました。
いつの間にか僕が遊んでもらってました。(^◇^;)
「笑わせる」ってすごいこと。
モノマネ芸人のコロッケさんが
熊本出身ということもあり、
被災地に救援物資を持ち込んでいました。
得意の顔芸などで、周りを笑わせていました。
笑い声や笑顔のある被災地の映像は
なんか少し違ったパワーを感じさせてくれました。
道化師
おどけたしぐさや言動で人を笑わせる道化師。
役割や舞台によって、クラウンとかピエロとか
呼ばれたりします。
その歴史は古く、古代エジプトまでさかのぼれます。
「笑い」というものが、
それくらい古くから求められていたという事でしょうね
中世ヨーロッパでは、
特権階級が使用人として道化師を雇っていたそうです。
そして、「道化師」は唯一雇い主である王族貴族に
失礼なことも言える(意見できる)存在であったため、
外交官やロビイスト的な役割もあったとも言われています。
「職業的」にも必要とされていたんですね。
さすがに、被災地などで
「大道芸」というわけにはいきません。
不謹慎のそしりをまぬかれませんよね。
おもしろい出来事があっても大声で笑うことも
少しはばかられる気もします。
そんな時、「子供たち」の無垢な笑い声は
救いになるかもしれません。
子供たちが笑うような支援も考えたいですね。
避難所におもちゃも足りているといいな。
そんなことを考えました。
![ジョーカー トランプ](https://www.minoru.co/wp-content/uploads/2016/04/IMG_2364-e1461122285820.jpg)
ジョーカーって宮廷道化師なんですよ。
僕もセミナー等では、リラックスしていただくためにも
「笑えるところは笑ってくださいね」って
伝えるようにしています。
田中 みのる
ライズマーケティングオフィス株式会社
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