景色の見えない観覧車に並ぶお客様方
一雨ごとに暖かくなっていく感がありますね。
今日も東京で目が覚めました。
こんにちは 田中みのるです。
営業年数日本一
僕、大阪府高槻市に住んでいるんですが、
淀川を挟んでお隣に「枚方市」があります。
ちょっと年配の方なら
「枚方菊人形」
とかが、記憶にあるんでしょうか?
その場所が
「ひらかたパーク」のあるところです。
なんと、この遊園地、
営業年数日本一の遊園地。
堂々の100年越えです。
(2012年に100周年を迎えました)
一時は閑古鳥の鳴き声が響きそうな時代もありましたが、
現在とっても人気の遊園地なのです。
外が見えない観覧車?
遊園地と言えば観覧車。
観覧車と言えば遊園地。
ってくらい定番の乗り物。観覧車。
ひらかたパークにも当然あります。
この観覧車、以前はいつでも乗れる乗り物でしたが、
最近は並ばないと乗れない人気の施設になりました。
その理由は・・・
はい。「ロシアン観覧車」です。
10台に1台、
「外が全く見えない」ゴンドラがあります。(笑)
観覧車なのに、「全く外が見えません」
てか、「闇」です。( ̄△ ̄;)
でも。とっても不思議な体験が出来ます。はい。
「ロシアン観覧車」の注意書きにも書いてますが、
「閉所恐怖症」の方はぜったいヤメといたほうがいいです。(汗)
そしてこれも看板の注意書きに書いてますが、
「希望して乗る」事は出来ないのです。
全くのランダムです。
あ、「避ける事」は出来ます。(笑)
ひらかたパークのコンセプト
ひらかたパークの広報さんがおっしゃいました。
「ひらかたパークは
『真面目に不真面目な遊園地』を目指しています」
と。
たしかに、園内の施設にちょこちょこ
「不真面目さ」を感じます。
例えば、
「急流すべり」の着水点にマイクがあり、
「大きな叫び声」のボリュームを計り、
電光掲示板に「ランキング表示」されます。
そのせいで、
「ことさら大きく叫ぶ」若者たちも出てきます。
その「叫び声」が周辺の人たちの「失笑」を呼ぶ・・・
てな感じで・・・
不真面目なグッズを真面目に販売
園内で販売しているグッズにも・・・
V6の岡田さんが「ひらぱーの園長」です。
この度、「園長」の任期が「延長」したことを記念して
「園長、延長コード」を販売。
売れているんです・・・
1200円なのに売れているんです。
長さはたった「1m」なのに売れているんです・・・
ネットで1mの延長コード、300円台で売ってます。。。(^◇^;)
入園者はリピーター&大人
東京ディズニーランドやUSJのように
「他県からわざわざ」という施設ではないでしょうが、
大変にぎわっています。
どうも、近隣のお客様が多い感じ。
そして、「親子連れ」がとっても多い。
ディズニーランドにいそうな「女子グループ」は
まず見かけません。(笑)
「そこ」を狙ったんでしょうね。
近所のボク、
「子供連れてまた行こう」って思ってますもん。
「独自化」ってこういう事だと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中 みのる
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