シンプルなコピーほど難しいですね。。。「一行コピー」の書き方のヒント
東北から帰ってきました!
全国各地、
天気予報の雨マークが気になりましたが
奇跡的に傘を使わずの行動が続いてます。
こんにちわ 田中みのるです
ハロウィンとクリスマスの間に・・・
今日は11月の第3週目の木曜日。
割と有名になった
「ボジョレーヌーボー」の解禁日です。
ここでマメ知識も必要ないかもしれませんが、
「フランスのボジョレーって場所の新酒のワイン」
です。
日付変更線の関係で、世界で一番最初に解禁されるのが
日本でして、世界で販売されるボジョレーの約半分が
この日本で消費されるらしいっす。
解禁日当日にならないと絶対に売ってくれません。
一種の「お祭り」ですよね。
うん。それでいいんだと思います。(^^)
今年の「ボジョレー」キャッチコピー
毎年、ボジョレーヌーボーには
「キャッチコピー」がつきます。
今年は
「記憶に残る素晴らしい出来栄え」
by ボジョレーワイン委員会
とのこと。
「へぇー!いい出来なんだね!!」
って思います。
そして、買ってきました!!
じゃあ、これまでの一行コピーは??
というと、
昨年は・・・「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2013年・・・「繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ」
2012年・・・「心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた」
2011年・・・「3年連続で、偉大な品質となった」
2010年・・・「果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた」
・
・
・
(-。 -; )
うん。そーいうもんでしょうね。
一行コピーと言えば
電車の中吊りでも良く見かける、
週刊誌「アエラ」の世相を反映する1行コピー
過去の名作(迷作)には
『1個3万円、たまげっち』
『懐が寒ぶっ、プライム』
『冷凍しちゃ、あかん福』
『マック、どうなるど?』
『ギリシャ借金、返せるアテネ~』
ダジャレ感も含め、
うまいな~ って思います。(笑)
なんか、背景の事件や出来事も
思い出されますよね。
これを考えるのは、
歴代のアエラ副編集長の仕事なんですって。
テレビでたまたま見かけた
アエラの (元?)副編集長が
以前「没」になった「ネタ」を披露してました。
「浅田真央ちゃんのトリプルアクセル」を
テーマのひとつにした号での
没コピーが・・・
『跳んでまお。』
・・・おもろいやん!!
採用されたコピーは忘れましたが
こっちのほうが面白く感じました。
TVでもそんな評価でした。
一行コピーの作り方(アエラ方式)
さらに「コピー」の作り方もTVで紹介していました。
「テキヤ」の法則 だそうです
テ・・・テーマを決める
キ・・・キーワードを出す
ヤ・・・ヤキを入れる(コピーを練る・推敲する)
これ、良いヒントになると思います!!
いつも「同じ」切り口だと
ボジョレーのようなコピーになっちゃいますもんね・・・
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました!!!
ライズマーケティングオフィス㈱
田中みのる
田中みのるのTwitterもよろしくっす
twitter.com/minorurise