「説得」はダメ!!「納得」を目指しましょう!!!
横浜ラーメン博物館に毎月通い、4カ月目。
全店制覇し、お気に入りの店に数回、
ちょっと飽きてきてしまいました(^^;)
ラーメン博物館以外にも、新横浜駅近辺は
「ラーメン屋さん」多い気がします。
こんにちは田中みのるです。
昨日、お仕事を終え新横浜駅に向かう帰り道、
「晩メシ、食べて帰りますか~」
(もうラーメンはいいカナ。。。)
と歩いてました。
呼び込み?売り込み?
新横浜駅周辺に関わらず、
「居酒屋、お探しではないっすか~?」
っていくつかの店舗と契約して
お客様の好みに合わせ、居酒屋を紹介してくれる
プロの(?)呼び込みの方が繁華街に立ってたりします。
実際、良く知らない土地だったり
行きたい店が決まってなかったりすると
僕は、立ち止まって話を聞いたりするんですが
「やっぱりいいや。」
ってこともありますし、
多くの人は立ち止まらずに通り過ぎていきます。
だってあんまり「売り込まれ」たくないですものね。
掛け声もキャッチコピー
そして昨日のハナシ・・・
(今はラーメンの気分じゃないナ)
と歩いていた僕に、
ひとりの呼び込みのお兄さんが
「さっぱりしたモノ食べたくないっすか~」
と、声をかけてきました。
「え?どんなの?」
「お刺身とか野菜スティックとか
軽いおつまみ的なモノ中心に、あとお漬け物とか・・・」
「店どこ?」
「あざっす!」
40秒で決めました。(笑)
僕は「さっぱりしたモノ」が食べたかったみたいです。
コトバの「同質化」はキケン
それまでにも何人か、「居酒屋お探しではないですか~」
って感じで声かけてきていたと思います。
(実はあんまり耳に入っていませんでした)
よくある「掛け声」なので、「同質化」していたようです
誰もが使っているコトバは耳に残らないことがあります。
お昼ご飯に「ラーメン」を食べて、
夕食は「それ以外にしよう」って思っていた僕に、
「さっぱりしたモノ」という表現はストライクでした。
これも「ターゲットを絞る」ということ。
「選んでもらう」ために大切な考え方です。
説得より納得
基本的に人は「説得されて」(売り込まれて)消費行動は起こしません。
「納得して」(自分が欲しくなって)行動するんですよね。
自分が「納得する」ための説明は聴きたいです。
その説明のためには「興味」を持ってもらう・・・
売り上げアップには
「興味を持つ」
↓
「知りたくなる」
↓
「説明を聴く」
↓
「納得する」
↓
「お金を払う」
というプロセスチェックが大事なんですよね。
そして細かいことですが、このプロセスチェックの表現も
「お客様側に立っている」ことが大切。
「興味を持たせる」
↓
「知らせる」
↓
「説明する」
↓
「納得させる」
↓
「買ってもらう」
同じことを書いてるんですが、
なんかイヤですよね(笑)
「お客様」に「選ばれる」ために
「心を込めたサービスを提供」するなら
準備段階から「お客様の立場」で
モノを考えなきゃいけませんね!
あ、「その居酒屋」には「ミニラーメン」もありました。(笑)
今回もお読みいただきありがとうございました~~~!!
ライズマーケティングオフィス㈱
田中みのる
もちろん売り上げアップのシナリオ作りもお手伝いしています~
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コメント
いつもありがとうございます☺納得させることが大切なんですね。難しい。観察力を養わないと‼ 気持ちにストライク‼ あ客様の立場に立って‼頑張ります。
米内口さま
コメントありがとうございます!
「観察力」って大事ですよね!!
返信が遅くなってごめんなさい!!
自分事として考えるか?他人事としてしまうか?
立場を変えてみると見えてくるものがあります。
気を付けなければ・・・。
汗を流しながらラーメンを食べている画像、好きですよ(笑)
多くのことを「自分事」に
置き換えれるように意識し続けたいものです!
本気タオルが手放せない毎日です。(笑)