「自撮り棒」禁止でさらに「笑顔が増える」かもしれません

カテゴリー:
タグ:

とってもたくさんの笑顔が集まる場所ですよね。
ディズニーランド。

TDL

ディズニー「自撮り棒」禁止

7月に入って、全世界すべてのディズニーランドで
「自撮り棒」の使用が禁止されました。

理由は、
ディズニーテーマパークの行動基準「SCSE」

を損なうことになるからとのこと。

「SCSE」とは

Safety・・・「安全性」
Courtesy・・・「礼儀正しさ」
Show・・・「ショー」
Efficiency・・・「効率性」
  
の頭文字をとったもの。
なるほど。
 

実は日本のディズニーランドでは
5月1日から「禁止項目」になってました。

 「一脚、三脚、自分撮りスティック等の補助機材は使用できません」

と公式ページに記載されています。
みなさまの笑顔と安全のために(東京ディズニーランド公式ページ)

http://www.tokyodisneyresort.jp/guide/caution/forguest.html

 

「便利」と「モラル」と

僕は持っていませんが、
「自撮り棒」は便利なアイテムだと思います。

SNSなどには欠かせない!

そう感じている人もいるかもしれませんし

実際うまく活用し、
カッコイイアングルの写真を発信している人もいますね。

でもよく考えたら、

「長い棒を頭の上に差し出す動作」

を行っているのですよね。
もちろん各々周りに配慮はされているでしょうが、
「人ごみ」で行うと、いささかアブない可能性も出てきます。
しかもテンションの上がる場所で使うと、
周囲への注意もおろそかになりがちな気も・・・
 

「お客様を選ぶ」につながるかも

 

「そんなこと言うんならもう行かないよ!」

そんな人もいるかもしれません・・・
けれど、

「そうだねアブナイね。子供たちに当たってもダメだしね」

って人も多そうです。

ディズニーは後者のゲストでパーク内を
いっぱいにしたいでしょうね。

自撮り棒の禁止で
ディズニーランド内の笑顔が増えるかもしれません。

 

コメント

  1. 小宮康一郎 より:

    自撮り棒、ディズニーパークで最近増えたなーって思ってたら、結構使ってるのアジアから来てる人だったりするんですよね。以前からパークに来てる日本人は、何年間前から三脚使用禁止って当たり前のことだし、自撮り棒もどうなんだろって感じてましたね。自分達が楽しめれば、機材を使おうが何でも有りに繋がっちゃいますからね。
    そういうことも含めて、オリエンタルランドは、結果的には顧客を選ぶことになるかもしれませんが、大多数のファンが楽しめることを優先しているのだと感じます。

    • minoru より:

      小宮さま
      「優先順位」が明確なんでしょうね!!
      オリエンタルランドさんは、
      自分たちが『喜ばせたい相手』を選んでいるんだと思います。
      来場したそのチャンスに、たくさん写真を撮って帰る人よりも、
      カメラすら持たずに来場して、
      何度もその夢の空間にいることを楽しみにしている人を。
      それを「ファン」と認識しているように思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ぜひ下記の記事も合わせて読んでみてください。