「読み」のない「漢字」っぽいもので「踊り字」というのがあります。
本日14時頃、清水寺で「今年の漢字」が発表されますね。
前回は「金」でしたっけ。
今年の漢字は何が選ばれますかね・・・
変換に困る文字
「々」とか「ゞ」とか「ゝ」とかを
表示するのに困った事ありませんか?
僕は昔、「堂々」とか打って「堂」を消したりしてました。
これらは「踊り字」とか「繰り返し符号」といい
それそのものには「読み」がないんですよね。
「前の文字の読みを繰り返す」記号なんですよね。
それでも「打ち込みたい」時はどうするか・・・
「おなじ」って打ってみて下さい。
ね。出てくるでしょ?(-^〇^-)
コレ知ってからラクになりました。
スマホだと「きごう」って打つと
いろいろ現れます。
「顔文字」のパーツ探しにもいいかもしれませんね!
読めるけど書けない
「漢字」読めるけど書けない。ってのよくありますよね?
これは「自分の手」で「書く機会」が減ったからに違いないと思います。
今もそうですけど、パソコンやスマホで「変換」してくれますから・・・
「便利」が「奪うモノ」の一つでしょうねぇ。
他には電話番号とか道順とかも、調べたり覚えたりしなくなったなぁ・・・
子どもたちだって、辞書よりもスマホやタブレット端末で
調べものをしていますし。
洒落た返答
ああ、そういえばこの前自宅で面白いコトが起こりました。
ウチの息子、今「中3」なんです。
自室もありますが、昔からリビングで勉強をするんですね。
「国語」の勉強の時、分からない漢字があると
良くスマホを使って「その漢字」を表示させ、書き取る。
そんな勉強法をしてました。
(学校の先生はできるだけ辞書を引け。他の漢字も目に入るから。
と指導して下さっているようです。同感!!)
スマホも「あの世代」は使い慣れたもので、
もっぱら「音声アシスタント」を活用しています。
「Hey Siri」(ヘイシリ)ってよくやってます。
「電源ケーブル」につないでると、手を使わなくても操作できるんですよね。
「Hey Siri ~~~」
「~~~に関する情報がwebで見つかりました」
ってよくやってます。
「勉強しながら」使うにも便利そうです。
そんなある時、彼は「こわい」の文字を知りたくて
いつものように「 Siri」を呼びました。
「Hey Siri ・・・ こわい」
すると、
「大丈夫ですよ。私がついていますから」
と返答され、彼は
「違うっ!!!」
と反射的に叫びました。その瞬間かなり「イラっ」としたそうです。(笑)
家族はそのやりとりを見て、
とっても笑わせてもらいました。
いま、試しに「やってみた」んですが、
こんな返答が・・・(^^;)
いやいや、進んでいますなぁ。。。
その「Siri」に今年の漢字を尋ねたんですが、
Webで見つかった情報から「偽」ってのが
候補に上がってきました。
もう少し「プラス」寄りの文字選んでいただきたいですね~~~。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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