「大阪弁」って得してますねぇ。。。「ホンマか?」
昨夜もめっちゃ冷えましたね。
普段はお風呂は「シャワー」の人も
冬は湯船につかりたいって方、増えますよね。
僕は年中「つかりたい」タイプですが・・・
そのせいか時々「おっきい湯船」を求めて銭湯とか行きます。
てなわけで昨夜、ふと銭湯に行きたくなりまして、
近所の「ひかり温泉」という昔ながらの銭湯に行きました。
徒歩5分の近さですが、中3の息子が同行するというので
湯冷め防止に車で行きました。
駐車場では湯上がりの家族が帰るところで
「もーあんたほんまにシバくで!!!」
という勢いのあるお母さんの声が響いてました。
怒られている子どもは気にする様子もなく、
「コンビニ寄ろうやぁ」
などと言いながら乗車、去っていきました。
サウナで漫才
銭湯ではちょうどお笑い番組(M-1)が流れていて、
面白そうなコンビの時にサウナで観ようと息子と相談。
ちょうど最終に残った3組
とろサーモン・ミキ・和牛
がこれから最終決戦に立つってタイミングでした。
「3本見たらのぼせるなぁ」
というと、息子が
「ミキは好みの笑いと違うと思うで。」
とのこと。父の笑いの好みを把握していることこそ笑えます。
知らないコンビだったので興味はあったのですが、
アドバイス通り前後の2組をサウナで観ました。
あ、グランプリは「とろサーモン」でしたね。
M-1参加基準は結成15年以内のコンビだそうで、
今回ラストイヤーのチャレンジだったようです。
受賞おめでとうございます!
漫才や落語は「人前で話す」に役立つ
80年代お笑いブームの影響もあり、
(B&B・ツービート・紳助 竜介)
元々「お笑い」は好きな方です。
ですが、それ以上に、現在マーケティングコンサルタントとして
「人前で話す」機会の多い仕事をしています。
セミナー講師の仕事も多数いただいています。
「笑い」を追求する必要は全くありませんが、
「興味を持って聞いてもらう」ために、
漫才や落語の「話芸」は参考になりますよね。
特に落語は「マクラ」から「サゲ」までが
ちゃんと計算された構成になっていて、
古典的なモノはよりそれが強い
(「アドリブ」の入り込む余地がない)
傾向にありますよね。
だからこそ「何度でも聴きたい」につながるのかもしれません。
人前でお話する機会のある方は
「マクラ」+「本題」+「サゲ(落ち)」
の構成を準備するとイイかも知れません。
いきなり本題に入らず、「場をあっためる」というか
聞いている人との距離を少しだけ近づけるような
話の入り方を意識するとイイと思います。
できれば「本題に関連のある話題」がより良いですよね。
そして「話の本題」に入っていきます。
最後はちゃんと「まとめ」的な締めで終わります。
たぶん「人前で何かを話すとき」ある程度自然に
そうなっていくと思うんですが、
ちょっとでも「準備」をすると、聞きやすさが上がると思います。
面白い=分かりやすい
セミナーで話させてもらった後、時々参加者さまに
「面白かったです~~」
と言っていただけることがあります。
ありがたいことです。
「大阪弁って得ですね~」
なんて感想も時々。
子どもの時から30年近く「泉州」エリアから
ほとんど出たことがなかったので仕方ないんですけどね。。。( ̄△ ̄;)
一概には言えないのかも知れませんが
「面白い=分かりやすい」
は、ある程度両輪なのかもしれないと思ってます。
いくら「良い話」でも話し方などで
「つまらなく聞こえてしまう」ってことはありますもんね。
営業マン初期の頃、
とにかく「面白いヤツ」って思われよう。
って頑張ったコトがあります。
本当に「面白いヤツ」であるかの前に
「面白いヤツ」って思われるために努力したんです。
その時にも、お笑いタレントの「しゃべり方」を
真似した経験があります。(笑)
初めて「面白いヤツやな」って言ってもらえた時は
ホントにうれしかったですね。
マネから入るって案外「上達」が早いんですよ!!
上沼恵美子さんが怖かった?
そーいえば、今朝ニュースサイトで、
昨夜のM-1の審査員「上沼恵美子」さんの発言(審査講評)が怖かったみたいです。
?・・・そうでしたっけ?
僕も「観てました」があんまりそうは感じませんでした。
ニュースサイトでも、大阪の人は「そうか?普通やで??」
みたいな返答のよう。。。
「全国放送」ですよね。
「大阪の人」以外は怖かったんでしょうか???
そーいや銭湯の「駐車場」での「シバくで!!!!!」は
大阪では風景のような良くある光景。。。( ̄  ̄;)
僕も「地」で話してる時はちょっと怖かったりするのかな・・・(汗)
もうお昼なので、
そろそろ昼メシ「シバき」に行ってきます。(笑)
余談ですが
漫才でよく使われるこのマイク
サンパチマイクって言うんですよ。
高性能なマイクです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
ホームページ https://www.minoru.co
フェイスブック facebook.com/tanakaminorurise
ツイッター twitter.com/minorurise