良いものを準備してから目立たないとね。
大阪に向かってます。
いいお天気です!
ふと窓の外に目をやったら
富士山がちらっと見えました。
うん。なんかラッキー。
宣伝会議VASセミナー
昨夜、宣伝会議さま主催の
セミナー講師のお仕事をさせていただきました。
2時間で習得!読み手に刺さる制作物の「いろは」
http://www.sendenkaigi.com/event/detail.php?id=5910
定員50名とのことでしたが、
完全にオーバーしてましたね・・・(^^;)
不定期に行われる、
宣伝会議さま主催のVASセミナー。
VASというのは
Visual Attention Service の略称。
「アイトラッキング」の技術を応用研究して
開発された「視線予測サービス」のソフトウェアです。
視界に入って3~5秒間は
年齢・性別・国籍に関係なく
「注目するところ」が似る
という特性を広告作成に生かそう!
って趣旨のモノです。
ココの部分は宣伝会議さまの担当者さまが
いつも丁寧に分かりやすくプレゼンしてくれます。
じゃあ僕がそのセミナーに登壇し話す内容は?ってーと、
目立ったトコに「いい情報」がないとネ!!
の部分です。
せっかく「目に留まった」のに
「よく分からなかった」 り
「意味がなかった」 りすると、
「もったいない」だけでなく、
「要らない広告」って
記憶されるとコワイ
からです。
広告は「目立つ」ことも大事です。
が、それより先に、
「内容」を磨きこむことがもっと大事なのです。
「誰のための情報なのか」
→ ターゲットは興味を持つか?
「どんないいことが起こるのか」
→ サービスや商品を選んだ後が想像できるか?
「もっと知りたければどうすればいいのか・・・」
→ 迷っている人へさらに納得できる情報へ導けているか?
少なくともこの辺は「ビジュアル」を設計する前に
再度、議論しておくべきです。
ツールだけに頼ってはダメ
世の中に便利なツールはたくさんあります。
僕だってVASやGISなどいろんな
マーケティングツールも参考にしています。
でも、そのツールを「使ったからうまくいく」
わけではないのです。
どう使うか?はもちろんですが、
そもそも「使うだけの準備」はあるか?
と考えてみるべきです。
「商売」というものがどんどん原点回帰している気がします。
会社の姿勢とか理念とか・・・
テクニックも大切ですが、
もう一度自分たちの歩んできた道や
支えてきてくれたお客様を見つめてみる・・・。
大切だと思います。
昨日、100分という短い持ち時間ではありましたが、
参加者の皆さまに最終的に伝えたかったのは
最終的にこんなことだったのです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中 みのる
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