動きのある看板やPOPは風景化しにくくなります
知らない街を歩くと、
たくさんの刺激がありますね!
たまに「迷子」になるのが好きです。(笑)
こんにちは 田中みのるです
出張中の空き時間は出来るだけ外に出ます。
看板やPOP、広告物を
たくさん見て回ろうとしちゃいます。
「つい目に入る」が理想的ですが、
「なんかないかな~」ってうろつくのも楽しいっす。(笑)
風景化
僕がよく使うコトバに
「風景化」を恐れましょう。
ってのがあります。
どこにでもあるコトバが使われていたり、
ずっと同じモノを表示している看板など、
「そこにある」のに
ある意味「目に映らない。」
「記憶に残らない」ってのが「風景化」です。
「見て欲しい」はずの看板やPOP、
目にとまらないのはもったいないですよね。
補強する
いきなりリニューアルするのは大変だったりしますね。
ならば、
「補強する」方法を考えてみてください。
もし看板なら、
「持ちかえる事の出来るチラシ」
などを、取り付けるなど。
![看板プラスチラシ](https://www.minoru.co/wp-content/uploads/2015/11/IMG_0935-e1446696395843.jpg)
チラシボックスをナナメにするとさらに「動き」が出るかも。
チラシを設置するときは、
ちゃんと「数を数えて」おきましょう。
朝数えておいて、
夜、チェックすることで、
「何枚持ち帰ってもらえたか?」
を記録する。
販促は記録できるようにすることで
効果を計る糸口になります。
POPにPOPをつける
あと、カンタンに出来る「補強策」としては
POPにPOPをつける方法があります。
どういうことかというと、
今ある看板やPOPの上に
「さらに何かを張り付ける」という事です。
立体感も生まれますし、
着脱式にしておけば、動きも作れます。
少しずつの変化でも、
「いつも通る人」はそこに人気(ひとけ)を
感じるものなのです。
「手を加える」というのは本当に大事なことです。
![動きのあるメニュー](https://www.minoru.co/wp-content/uploads/2015/11/IMG_0987-e1446694012596.jpg)
矢印 ➡ は当然動きます!!
写真の看板はレストランの入り口にある
「お得なランチメニュー」のお知らせ看板。
「日替わり」のお得メニュー。
「今日はコレ」とお知らせしています。
当然毎日変えます。
これも動きをつくる一つの方法です。
それ以外にも、
「フキダシ」のPOPを作っておいて、
シェフからの一言や
スタッフのオススメなど、
毎日変化をつける方法はいくつもあるはずです。
ぜひ、風景化しない
看板やPOPを意識してみてください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます~
ライズマーケティングオフィス㈱
田中みのる
「ん!?」って思った看板など
ほぼリアルタイムにつぶやいてます
田中みのるTwitter
twitter.com/minorurise
コメント
なるほど(O_O)
ご納得いただけて嬉しいです~~!