「?」の付く 『キャッチコピー』で 「販促コミュニケーション」につなげる
今週は東京スタートです。
朝晩はホント涼しくなりました。
過ごしやすいっすよね!!
さて、一旦関西に戻り、
また明日は東京!
ん~~~。行ったり来たりは変わらず。(笑)
こんにちは。
田中みのるです
街を歩いていて、
「広告物」が目に入ると
脳内ディスカッションがつい始まります。(笑)
風景化するコトバ
「その時期」によく出てくるコトバってのがあります。
写真の「オータムフェア」もその一つ。
もう少し季節が進むと、
「冬の大バーゲン」 とか
「ウィンターセール」 とか増えてきそうですね。
すべてがダメとは言いませんが、
「どんな業種でも使えそうな言葉」は
「風景化」が起こりやすいのです。
実際、写真のポスター、
遠目では業種もいまいちわかりませんでした。
風景化しやすいコトバは
目に、耳に入ってもココロに残らないという現象が
起こってしまいます。
「良くあるコトバ」の使い道は?
「すべてがダメではない」理由としては、
「サブキャッチ」(付記)には適する場合がある。
ということです。
例えば、
運動会シーズンに『お父さんお母さん』から
良くあるご要望にお応えしました
~ プロの仕上がりが 今だけお得価格! ~
とか、先に書いておいて
「オータムフェア 10月18日まで」
などと付記すれば、最終的なお得感で
問い合わせなど「その先」につながる可能性が出てきます。
遠目に「オータムフェア」だけが先に目に入ると、
「何屋さん」かも気にされず、
読み飛ばされることが出てくるのです。。。
まずは「分かりやすく」
先の例では「お父さんお母さん」が
反応するような例です。
運動会に参加する予定がある
お父さんお母さんの「目に留まり」
読んでくれるかもしれません。
「ターゲットに気づいてもらう」ことが
キャッチコピーの大事な役割です。
「販促コミュニケーション」に持ち込む
さらに「キャッチ」の作り方で
わりとオールマイティーなのが
「呼びかけ」を含む「?」(クエスチョン)を使う
作り方です。
2つ例を挙げますね。
①「知ってましたか?
プロのビデオと素人のビデオの差は
○○の違いだけなんです・・・」
②「まだ持ってないんですか?
撮影が絶対ラクになる1押しアイテム」
この2つは知り合いのカメラショップが
「看板」に書いて大成功したキャッチコピーです。
どちらも「問い合わせ」「販売」が3倍以上になりました。
ポイントは、キャッチで「その先」に興味を持たして
「コミュニケーション」に持ち込むことなんです。
売り上げは「コミュニケーション」の先にあります。
ただ単に、モノやサービスが欲しい人は
ネット検索で見つけます。
そんな時代です。
「キャッチコピー」は「今気づいてない欲求」を
呼び起こすモノなのです。
「潜在欲求」という表現もありますね。
それを呼び起こすのに、
「?」を使って呼びかけ、
都合のいいQ&Aのコミュニケーションを
準備して「販促シナリオ」とするのです。
ちなみに①は
「カメラを動かさずに1カット10秒以上撮る」
ことだそうです。
そうすることで、後の「編集」が圧倒的にラクなんですって。
②は「1脚」です。運動会などでは3脚よりも
「1脚」(いっきゃく)が使えるシーンが多いとのこと。
細かく聞いた時、けっこう「へぇ~~」って言いました。(笑)
おまけ
これも
「Q&A」コミュニケーションの「販促」ですね
それぞれの
解説は・・・
最終的に「心理学」系の本に興味を持ってもらえば・・・
ってわけですね。
ただ売り込むのではなく、
お客様と「コミュニケーション」するキャッチや販促物
いっぱい考えてみてくださいね
今日も最後までありがとうございました!!
ライズマーケティングオフィス㈱
田中みのる
今月は東京で一般申し込みが出来そうな
セミナー情報が一本ありました。
場所とタイミングが合えばご来場くださいね~(-^〇^-)
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