「意味合いを変える」という考え方で生まれる価値がありますね

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辛いものは基本的に好きです。

甘いものは基本的に避けてしまいます。。。(^^;)

ま、それは個人の好みのハナシ。

でも、ふと目につき、
買ってしまったものが・・・

商品名は、「甘栗むいちゃいました」

そのまんまの商品です。

商品ホームページには、

http://www.muichaimashita.com/

20周年の記念で、20種類のパッケージデザインで
売り出し中だとか。

HP上には、インスタグラムにアップされた写真なども
取り上げておられました。

まさに「いまどき」の発想。

SNS活用もですが、
パッケージを変えたことで、

自分は要らないけど、
人にあげたくなる。

そんなコトにもなりますよね。

似たようなパターンで、

薬袋(やくたい)に似せたパッケージに入った「飴」

ネットなどでも購入できますが、
冷静に考えたら、「すごく高い飴」です。

もはや「パッケージ」にお金を払っている。

そんな状態。(笑)

食品ではありますが、
俗にいう「ジョークグッズ」に入るのかもしれませんね。

「意味合い商品」とも言えるかもしれません。

少なくとも、

「口さみしい時」に舐める飴としては買いませんよね。(笑)

「誰かにあげる(見せる)ため」に買う。

新しいアイデアを探すとき、

今の売り方の中の「要素」のどこかを「変えてみる」
というのも一つの方法です。

例えば、

「いつ、どこで、だれが」の部分でも、

「時間帯を変えてみる」

「場所を変えてみる」

「ターゲットを変えてみる」

そんな感じ。

「飴」ならば、例えば・・・

「深夜に舐めたくなる飴」で考える

「山の上で舐めたくなる飴」で考える

「弁護士が舐めたくなる飴」で考える

などなど。

一度「無理やり」考えてみるのがポイント。(笑)

アイデアを生みたいとき、

自分自身が、

「これはこういうもの」

と思考停止を起こさないことが大切ですね!!

【今日のポイント】
→ 「意味合い商品」はけっこうある
→ 「要素」を変えてみる
→  思考停止を起こさないように

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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