日本郵便の時代があるから、今の僕がある。

先日、僕の前職でもある日本郵便の方と
久しぶりに雑談する機会がありました。

いろんな懐かしい話で盛り上がっていたのですが、
改めて思い返すと当時の様々な経験が、
現在マーケティングコンサルタントとして活動するにあたり、
とても重要な経験だったんだなぁ。

と思うわけです。

イチ営業マンとして大阪で勤めていたときも、
担当エリアの多くの企業さまに
郵便商品・サービスの提案をしていましたが、
特に霞ヶ関本社に配属されてからは、
たくさんの有名企業さまへのプレゼン活動をしましたし、
全国の郵便営業担当からの大口案件の相談に乗り、
場合によっては同行してプレゼンなんてこともしょっちゅうでした。

日本郵便と全国の印刷関連企業との協業組織に関わっていた頃は、
日本郵便としての案件にプラスして
その組織に加盟している企業からも相談を受けていたので、
とにかく「提案案件」を山ほど抱えていたわけです。

成功した案件もありましたが、
もちろん失敗したことも多かった。(^^;)


ポストを見かけたら思い出して下さい!(笑)

営業マンになった当初、ダメダメな日々が続き、
ある時「マーケティング」というものに出会い、のめり込んだ。

多くの人は「それをどう活かそうか?」と一旦立ち止まったりするのだろうけど、
僕の場合、山ほど案件を抱えることが出来たので、
「考えが甘い」とか「展望が浅い」とか躊躇している暇が無かった。

ある程度シナリオを組み立てたら「即!行動!」しかなかった。

だって次々とくる案件を滞らせる訳にはいかないから。。。

だからこそ失敗も増えていくのは確かです。

でも失敗した事によるフィードバックで
段々精度が上がってくることも実感していました。

当時はそんなこと意識もしていませんでしたが、

「知識を得て行動しフィードバックしてまた行動」

これを繰り返すのが日常だったんです。
とにかく大量の企業さまへの提案案件に関われていました。。。

いろいろな企業さまのご相談に乗る限りは、
それ相応のものを持っていることはやはり重要だと思います。

それは圧倒的な知識でも構いません。
僕の場合ひとつはこの時期の「経験値」そのもの。

机上の空論ではなく、
「連日の実践とフィードバックをした経験」がそれと思っています。

独立してからは日本郵便という大きな看板を下ろして、
小さいですが「田中みのる」という、イチ経営者としての経験。

そして僕という一人の人間を信用して関わっていただいた、
多くの素晴らしい経営者の方達との、
また多くの新たな経験がありますが、それはまた後日に。。。

懐かしい話をして盛り上がっている中、
頭の片隅ではそんなことが浮かんでは消えて。を繰り返していました。

さて、日本郵便の営業マンもいよいよ「この時期」がやってきました。

年賀状の季節です。(^^)

順調だと良いですね。応援しています!!

【今日のポイント】
→ 過去の経験の上にあるもの
→ 成功も失敗も糧
→ 実践は成長に直結

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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コメント

  1. 粟野 孝志 より:

    毎年この時期になると憂鬱ですが、頑張ります!

    • minoru より:

      ユウウツ。ですか。。(^^;)
      ものすごいリアルなニュアンスが伝わってきました。。。(滝汗)
      応援しています!!!

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