「考えるカラス」に考えさせられる

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近所のカラスにも賢いなぁ。。。

って思うヤツいます。( ̄▽ ̄)

「考えるカラスに考えさせられる」

3年前くらいになります。

ある日ウチのスタッフとの話で、

「子供にテレビを見せるか見せないか」

「テレビを見せるなら何を見せるか」

というたわいもない話をしておりました。

その時にNHK Eテレの

「考えるカラス」は面白いよ。

とスタッフが言うので見て。。。

ハマりました(笑)

“この番組は、「科学の知識」ではなく、
自ら課題を見つけ、観察し、仮説を立て、実験し、
その結果をもとに考えるという
「科学の考え方」を学んでもらおうという
新しい理科教育番組です。”

という趣旨の子供向け番組なのですが。。。

大人でも十分楽しめる!
ていうかぜひ大人に見て欲しい!!

デデニオン

番組のコーナーのひとつ、
「デデニオン」というショートアニメでは
まさに番組の趣旨である、

「観察・仮説・実験」

を経てひとつの答えに至るまでを面白くほのぼのと見せてくれます。

女優の蒼井優さんの「考える練習」というコーナーはとても斬新な作りで、
いろいろな科学の3択クイズが実演込みで出題、
「まずは考えてみよう」と言われ、
時間をおいて3択の答えを実演で見せてくれる。

ナゼこの答えになるのかと言う解説が始まったと思ったら・・・

途中でバシャン!とコーナーが終わり。。。

この先は自分で考えよう!で番組終了!(笑)

蛇の生殺し状態にされます(^^;)

オイオイ!ちゃんと解説してよ~っ!と言う気持ちになりますが、

番組の趣旨は

「科学の知識」ではなく「科学の考え方」を学ぶと言うこと。

「考え方」とは

セミナーや研修の場面では、あまり触れることはありませんが、

コンサルティングの現場ではこの「考える」ということに
かなりウェイトをかけます。

コンサルタントとして企業さまのミーティングなどに参加すると、

「で、どうしたら良いですか?」

と決定的な答えや答えに直結する知識を求めて来る人が往々にしていらっしゃいます。

が、こういう人の頭の中はというと、
ちょっと失礼な表現にも感じるかもしれませんが

「なにも考えれていない」

状態なのではないか?と思ってしまいます。

「早く答えが欲しい」って感覚は良く分かりますが、
ビジネスの世界で「絶対的な答え」なんてものは存在しません。

「考える」ことそのものが大切なのです。

ゆえに、考えるカラスを見て考えさせられるのは、

この「科学の考え方」って、

マーケティングも同じなんじゃないかってこと。

動線と導線を考える

「お客様の動線と導線を考える」ということを
セミナー等でよくお伝えしています。

現状のお客様の動きをよく観る<観察>
(これは店頭だけのことではありません。
店頭・Web・チラシ・DM等あらゆる販促に対しての動き)

→問題点を探る
→自分の目的に対して今の動きのギャップはナゼ起こるのか?

解決策を考える<仮説>

行動する<実験>
(販促物を改善する・新たに作る)

結果のフィードバック<考察>
(自分の目的に導けたのか?ナゼその結果になったのか?ならなかったのか?)

「科学の考え方」観察→仮説→実験→考察 そのまんま当てはまります。

まぁ、行動を実験なんて言うと怒られそうですが。。。(^^;)

知識を得ることはもちろん大事なことです。
知識は考えるということの大きな糧になりますしね。
でも最も大切なことは「考える」こと。

知識を得たり、
「記憶した知識を引っ張り出す」
ことが考えるということではないということ。

「考えるカラス」はマーケティングにとどまらず
ビジネスのあらゆる場面で気づきを与えるんじゃないかと思った次第です。

【今日のポイント】
→ 「考える」ことが大切
→ 観察 → 仮説 → 実験 → 考察
→ 知識を得るだけでは解決しない

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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