プランニング・マネジメント・イノベーションのスキルは生き残る
祝日前で、さらに雨模様のせいか、
道路が少し混んでいますね。
気温も少し下がり気味、
三寒四温と数えたなら、そろそろ最終段階?
服装にも悩みます。(^^;)
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入学・就職シーズン
春は何かと「スタート」の時期でもありますね。
今日街にあふれていた車の中でも、
新年度に向けた「準備」で動いていた人も多かったのでしょう。
明るい、ドキドキワクワクの準備って良いですよね。
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「子供たち」がなりたい職業
昨年の春、ソニー生命さんが発表した、
日本全国の男子中学生100人に聞いた
「将来なりたい職業」のアンケート結果。
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 ゲームクリエイター
3位 YouTuber
4位 プロスポーツ選手
5位 エンジニア
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そういえば、もう3年前になりますが、
うちの息子の小学校の「卒業式」でも、
子どもたちが選ぶ「将来なりたい職業」に
ちらほら「YouTuber」がいて、
当時びっくりしたのをしっかり覚えてます。
上位の職業は「スマホ」の浸透が背景にありますよね。
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「子供たち」になってほしくない職業
集計されたのは、違う団体さんですが、
「職業選択肢」は、ソニー生命さんの調査とほぼ同じにして、
日刊SPA!さんが、「子どもを持つ30歳以上の男女100人」に聞いた、
「将来なってほしくない職業」のアンケート結果。
1位 YouTuber
2位 営業マン
3位 ゲームクリエイター
4位 プロスポーツ選手
5位 公務員
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なんか皮肉な結果に・・・
一概には言えませんが「世代の違い」はあるでしょうね。(^^;)
そもそも「YouTuber」の選択肢は最近だし。。。
あとはどんな世界にもある程度共通することですが、
どれくらいの人が「食べていけているのか」
つまり「生活の安定」を心配するんでしょうね。
実際「YouTuber」はトップ20までの方々は、
ダントツで稼いでおられますよね!!
「はじめしゃちょー」さん
とか
「ヒカキン」さん
あたりは年収1000万円超えのようです。
それほど「YouTuber」に興味がない人でも
名前くらいは知っている。のではないでしょうか?
とある集計では、上位20位までの「トップランカー」さんたちの
平均年収は「750万円」になるとか・・・
ですが、、、
月収1,000円未満のYouTuberたちが
全体の80%を占めるそうで・・・
(「げっしゅう せんえん みまん」ですよ!読み間違えてませんか?
急にケタが変わってしまうんで書いてても違和感でしたので)
そのあたりの「現実」が親世代のアンケート結果に表れているんでしょうね。
でも、「トップランカー」20位内に
「未成年」が何人も含まれているのもまた「現実」。
きっと芸能人である「子役」より稼いでいますよね。
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いまはない「職業」もまだまだ生まれる。
今後テクノロジーの進化で、なくなる職業もありますが、
新たに生まれる職業のほうが多いかもしれません。
それは「選択肢」が増えるという事。
「従来の尺度」では測れないもののほうが多いはず。
過去の歴史から見ても
「機械化」の波で増えた職業はいっぱいあります。
過去100万種類の工業機器が世の中に導入されたことで、
300万種類の「職種」が生まれたという研究結果もあり、
最近でも「ロボットの導入」で失業率が下がった国もあるほど。
ココ十数年でも「コンピュータ関連」の職種がどれほど増えたか・・・
人工知能をはじめとするテクノロジーの進化は
世の中を便利にして、さらに新たな職種をも生んでくれるかもしれません。
きっと新しい職業に共通するキーワードは「エキスパート」であることでしょう。
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必要なスキル
未来を切り開くために必要なスキルは
「プランニング」
「マネジメント」
「イノベーション」
の3つに集約されるのではないでしょうか。
良く耳にする単語ですよね。
「人間にできること」と「機械にさせること」を
分ける時代になっていくんですよね。
より「人間らしく生きられる時代がやってくる」
と捉えてもいいはずですよね。
というか、そういう「若い人たち」はたくさんいます。
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あまり「悲観的」に未来をとらまえていると、
子どもたちを「ワクワク」してあげられなくなってしまう。
そーゆーのは良くないですよね!
春だし。(笑)
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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