がっかりするのは「妄想」がふくらむから。「想像」のふくらみを優先しましょう!

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昨夜23時30分くらいに札幌に着きました。

飛行機内のアナウンスで「マイナス13℃」を告げられ、
心構えをして外に出ました。

そのせいか思ったより「寒さ」がこたえる感じはなかったです。

いやもちろん「寒い」ですけど。。。

3大がっかり?

観光地としてはイヤな称号になりますが、
「世界3大がっかり」だとか「日本3大がっかり」だとか、
「そう呼ばれてしまっている」観光スポットがあります。

半ば現地でも「ネタ」になっているくらい。。。

(場合によってはある種「オイシイ」って考える人もいます・笑)

札幌の時計台

昨夜、札幌駅に深夜到着し、
ホテルに向かうまでの途中。

「雪深い北海道」

なんて、めったに来れないと思い、
地下道を使わず、外を歩きました。

大きい荷物を持って凍った道を歩くのは
ちょっと怖かったです。(笑)

ホテルに向かうまでのスマホナビに表示された道を歩いていて
「たまたま」通りかかり、気づきました。

北海道 時計台

おお。時計台やん!!

って思いました。

全然がっかりなんかしませんでした。

むしろ「ラッキー!!」なんて思いました。

 

・・・いつだったか、ずいぶん昔、
「初めて来た時」はがっかりしたかもしれません。(;´д` )

きっと「わざわざ」訪ねたからでしょうね。

旅行のパンフレットなどの
「キレイな」写真を見ていて、

かってに「北海道の大自然に立つ時計台」
悠然とした姿を予想していたんでしょうね。。。

実際は札幌の中心地、ビルの間に申し訳なさげに建っています。

でも上手に写真撮ったでしょ?(笑)

期待値を上げ過ぎない

商品やサービスを広告するときにも言える事ですが、

あまりにも「期待値」を上げ過ぎないことですね。

「魅力を伝える」ことは重要ですが、
高まりすぎる期待は、「がっかり」につながります。

がっかりさせないためには、
「見た目」のほかに「歴史や背景」を伝える事が
重要なのかもしれません。

腕のいいカメラマンが撮った
素晴らしいアングルの「時計台」は
観光地としての現地への期待値を上げ過ぎたのかもしれませんね。

ある時計職人が守った半世紀

ちなみに「時計台」はいまでこそ「重要文化財」に
指定されていますが、以前はほったらかされていて、
時計も故障で止まったままでした。

昭和8年、近所で時計店をしていた井上清さんという個人が
壊れたままになっている時計台を憂いて行政に修理を申し入れるも断られます。

それでも「壊れたまま」が気になり
ボランティアでコツコツと修理。その後も個人で保守するため
ほぼ毎日通い続けました。

その期間、なんと49年間!!

昭和57年からは息子さんが市の非常勤職員に採用されて、
平成21年まで仕事を引き継いでいくことになります。(計76年間)

親子2代の「時計職人の愛情」が守った文化財ですよね。

ある個人の想いが日本中の人が知る観光スポットをつくった。
そんなエピソードを優先すれば、
「ビジュアル優先」のがっかりは生まれないのかな。

なんて思います。

「ビジュアル」で膨らむ「妄想」よりも

「エピソード」で感じる「想像」のほうが大切
ですね!

そう言えば僕の故郷の高知県にも「はりまや橋」という
なかなかの「がっかりスポット」があります。。。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる

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