「命令・説得」よりも「共感・納得」のコミュニケーションを目指しましょう。
「48年ぶりの最低気温を記録しました。」
朝のニュースで東京の「-4℃」を伝えていました。
自分の年齢と一緒というだけで耳に残りました。(笑)
冬は寒いものですが、「ほどほど」であってほしいですね。
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「自分は大丈夫」・・・?
高齢の方の運転ミスによる事故のニュースも続きましたね。
さらには事故を起こした家族の方は、
車を運転することに反対で、免許の返納も勧めていたとか。
そして、当人は反発して
「自分は大丈夫だ!」と運転を続けていた。
反発からの対立構造で「ガンコ」な態度をとり続ける本人。
あちこちにありそうなハナシです。
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他にも「高齢者」を取り巻く話題としては、
「オレオレ詐欺」や「還付金詐欺」を代表とする
特殊詐欺への注意喚起。
「被害者にならないために」様々な「投げかけ」が
行われていますが、多くの当事者は
「自分は大丈夫」って思っているものです。
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「共通認識」からの「気づき」で予防
市バスの側面広告に、
「上手い切り口」の注意文がありました。
あの「お堅い」市役所が、電話一本でお金を返す!?
「ありえへん!!」
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「おっしゃる通り。」とうなづきたくなるお言葉(笑)
高齢者の方はじめ年配の方は、さらに強くうなづきそう。
案外市役所のサービスレベルは
高くなっているんですけどねぇ・・・( ̄△ ̄;)
ま、とにかく「上手い」表現だと思います。
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「問題点」をお互いの「間」から「外」へ
「問題点」や「テーマ」をお互いの間に置いて話をすすめると
「VS」(戦い的)な議論構造になりがちです。
それらをあえてお互いの「外」に置いて、
「共通認識」を探るような話にすると、
共感や共鳴の構造をつくり出せるかもしれません。
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高齢者の運転問題にしても、
「運転しないで!」
から始めるよりも、
「どうして運転を続けたいの?」
ってトコから始めてみるとか。。。
「一緒に解決しようぜ!」
みたいな寄り添い感があれば
いろんな対立構造は減っていく気がするんです。
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ビジネスのコミュニケーションも似てる
ビジネスシーンでも
「命令・説得」のコミュニケーションより
「共感・納得」のコミュニケーションを目指すべき。
「言われて行動」より「気づいて行動」の方が、
良い結果につながりやすいから。
特に「立場が上」の人は、
ちょっとした「議論」の際にもこの気遣いをすると、
相手自身の「気づき」を引き出せるかもしれません。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
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