日本一ってなかなかなれませんよね。ステキな「実績」です!
嬉しいことがありました
毎月、社内研修をさせていただいている
西尾総合印刷株式会社の三吉学さんが
知る人ぞ知る販促月刊誌「ブレーン」にて、開催されている
プロも参加し競う「コピーライティング」の戦い「C-1グランプリ」にて
見事に第一位の「グランプリ」を受賞しました。
おめでとうございます!!
西尾総合印刷さまのFacebookページでも
グランプリ受賞のお知らせが報告されています
継続は力
もう6年以上前に「販売促進」の研修の一環で
「コピーライティング」というものをテーマにしたのがきっかけで
ご本人は、まさに「コツコツ」と「コピーライティング」に
向き合って来られました。
「継続は力」とよく聞きますが、まさに「実践」なさった方です。
コンサル冥利とはこのこと
ご本人から、「きっかけをもらえてうれしい」と言っていただけましたが、
そう言ってもらえて、さらにうれしいのが僕です。
「コンサルタント」を名乗っています。
様々な「アドバイス」や「情報提供」により、結果喜んでいただくのが仕事です。
さらに宣伝会議さんの「コピーライター養成講座」にも登壇させていただいている僕です。
まさに「コンサルタント冥利に尽きる」出来事です。感謝です。
なぜ「グランプリ」に至ったのか
三吉さんがなぜグランプリを取れたのか・・・
それは第一に「挑戦したから」です。
当たり前ですが「挑戦」しなければ「結果」なんぞ出ません。
さらに、挑戦し続けたから「良い結果」にも至れたのです。
三吉さんは、僕が研修で「C-1グランプリ」を紹介してから、
毎月一度も欠かさず「挑戦」し続けました。
そのとき「紹介した」場には20人程出席しておられたはずです。
毎月「挑戦し続けた」人は三吉さんだけです。
今回とうとう「グランプリ」に輝きましたが、
過去に「準グランプリ」「ファイナリスト」と複数回誌面に名前を飾っています。
センスもありましょうが、やはり「熱意」も獲得の要素の一つと言えます。
彼はコピーライターではありません
先週、僕からお願いして、「グランプリへの道」を自分なりに研修で発表してほしい。
と依頼しました。
快くOKをいただき、その発表を聞かせてもらいました。
感想としては「スゴイな」というのが率直なものでした。
ちなみに彼の職種は「営業」です。
コピーライティングが彼の本業ではありません。
仕事とは別に「C-1グランプリ」に挑戦しているのです。
毎月出される「お題」に対して提出できるコピーは「3本」までです。
その3本のために一月とことん「コピー」を練り込んでいく作業に、
向き合う姿勢に妥協がないのです。
簡単に言うと「まあいいか。」がないのです。
気になるキーワードは絶対に捨てずに「置いて」おく。
「良い」と思っても、「派生」するコトバを探す。
いちど作ったものをさらに分解する。
文字にすると誰しも出来そうな(していそうな)作業に見えるかもしれませんが、
たった3本のために何十本ものコピーを生み磨く道程へのストイックさを見た時、
コピーライターを本業としていない人間の「趣味」の域は完全に超えていました。
約2時間、「コピーライティングの作法」を語る彼は輝いていました。
「社内」でも「コピーライティング」に挑戦している彼のことは
周知の事実で、仕事で請け負う「販促物」のキャッチコピーの相談が時おりあります。
もちろん彼はその相談に応じます。
これってすごいコトだと僕は思っています。
「印刷会社の営業職」に「コピーライティング」の研究者がいる。
しかもその人物は販促業界誌で「グランプリ」を取れる人物。
だということ。
サービスへの「付加価値」が大切な時代背景。
大きな付加価値が育っています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ライズマーケティングオフィス株式会社
田中みのる
ホームページ https://www.minoru.co
フェイスブック facebook.com/tanakaminorurise
ツイッター twitter.com/minorurise