大晦日ですが、「初もうで」に役立つ小ネタです~。

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どんな大晦日をお過ごしでしょうか?

こんばんわ。
田中みのるです

 

除夜の鐘

除夜の鐘

煩悩を消すイベント?( ̄△ ̄;)

「除夜」というのは「古い年を除く」という意味からきています。

昔の日本では、神社にお参りして、
そのまま社に留まり、
眠らず歳神を迎える風習がありました。

大晦日の深夜から神社に行って、
午前0時にお参りをする方もおられるかもしれませんね。

 

初詣

僕はここ数年、
初詣では「正式参拝」をしています。

正式参拝とは、
拝殿に上がって(昇殿といいます)
行う方法のことです。

神社にあるお賽銭箱の奥が「拝殿」にあたります。

その場所で、神主さんが直接お祓いをして、
神様に対して、祝詞(のりと)を上げてくれます。

そのための「申込書」には、略さずにちゃんと
自分の住所氏名を書きましょうね。
読み間違えられそうな住所や名前には「ふりがな」を
ふっておいた方がいいです。
これを見て、神主さんは「祝詞」の中に
お参りに来た人物のことを神様に紹介してくれます。

祝詞の中で自分の住所や名前を聞き分けれると
ちょっと得した気もするかもしれません。(*^▽^*)

祝詞奏上の後、神前に玉串を捧げて拝礼する場合もあります。
参り方はちゃんと神主さんが手ほどきをしてくれます。

その後、直会として、お神酒をいただきます。
(車で来られてる時は「形だけにして」と頼むといいです)

お賽銭に当たる「参拝料」はあまり取り決めはないようですが
一回(一人でも家族でも変わらない場合が多いです)
5000円程度が通常のようです
申し込み方は「社務所」などで行うはずです。

神前での厳かな雰囲気などを味わえる上に、
長い行列を待つことを考えると、
それほど高額ではないと思いますよ。

それに、賽銭箱の奥に上がっての神事ですから
より神様に近いですし、(だから拝殿というんですね)
時間も長く神前に留まれます。

だから、いろいろゆっくり神様に過ぎた年のお礼や
これから先、どんな宣言をするのかお伝えする時間があります。

一年の始まりに、
「拝殿」に上がって行う「初詣」。ホントお勧めします。

大晦日の今日も、そして来る2016年も、
あなたとあなたの大切な人に
山盛り良きことが起こりますように!!!!!
ライズマーケティングオフィス㈱
田中みのる

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